和食の定番のひじき。
健康にいいというイメージが強い方も多いのではないでしようか?
鉄分やカルシウムなど、不足しがちな栄養素が摂れるひじきはダイエット中にもぴったりの食材です。
ひじき煮は面倒なイメージもあるかもしれませんが、一度作ってみると意外と簡単に作れますよね。
ほかにも、サラダに混ぜたり、スープに入れたりと意外と何にでも合うのでダイエット中に取り入れるのも簡単です。
そんなひじきにはダイエット効果もしっかりとありました。
そもそもひじきとは?
恥ずかしい話、主婦になるまでひじきが何なのか知りませんでした。ひじき自体は知っていましたが、野菜でもないお肉でもない魚でもない。
なんなんだ?って感じでした。笑
主婦になってから売り場を見てびっくり!海藻だったんてすね。
ひじきは波が荒い海岸近くの岩場に繁茂していることが多いそうです。もともと黄色っぽいような緑っぽいような色をしているようですが、乾燥させると黒くなるそうです。
初めから黒いわけではないんですね。
売っているひじきは乾燥してあるものが多いので、少しずつサラダに使っても日持ちするのが嬉しいです。
ひじきには〝芽ひじき〟〝茎ひじき〟〝寒ひじき〟の3種類があります。
食感が少しことなるので、お好みで選ぶと良さそうです。
ひじきの栄養素
カロリーは100gあたり約140kcalです。
ひじき煮にすると砂糖やお醤油を使うのでもう少し高くなりそうですね。
そして注目したいのは栄養素です。
・むくみに効果のあるカリウム
・骨の健康を維持するカルシウム
・カルシウムをサポートするビタミンK
・貧血予防になる鉄分
・便秘の改善に効果のあるマグネシウム
などが豊富に含まれています。
鉄に関しては、レバーよりも豊富に含まれているというので驚きです。
カルシウムに至っても牛乳の10倍以上
食物繊維はごぼうの7倍
など、あの小さい存在にたくさんの栄養素が含まれているようです!
そして、ダイエット効果の高いタンニンも豊富に含まれています。しかし、ダイエットにいいのはこれだけではありません。
その効果を次からご紹介していきます。