歳をとるごとに気になるようになってきた足のむくみ。
サタプラが調査したところ、足の悩みのナンバーワンが足のむくみでした。
特に気温が低くなる冬場は血行も悪くなるため、さらにむくみやすくなるそうです。
1/7に放送されたサタデープラスで、こじるりが仕事前と仕事後のむくみをチェックしていました。
水の入った容器に足を入れて溢れ出た水分量でむくみのチェックをしていたのですが、なんと140mlも増えていたのです。片足で、しかもふくらはぎに140mlも増えていると考えると、すごくむくんでいる気がしますよね。
そんな悩みを解決してくれる方法をサタプラが教えてくれました!
なんと!その方法が貧乏ゆすり!
でも、貧乏ゆすりってあまりいいイメージないし、なんだか恥ずかしいですよね。
そんな貧乏ゆすりよりも簡単にむくみを改善する方法がありました。
そもそもむくみとは?
むくむ、むくむと良く言いますが、実際にはどのような現象のことかご存知ですか?
むくみに関係するのはなんと血液です。
私たちの全身に巡っている血管の中には血液や水分が含まれています。
この水分が本来水が溜まってはいけない場所に溜まってしまい、足がパンパンになってしまっている状態をむくみといいます。
よく指で押すと指の跡が戻らないとむくんでいると聞きますよね。
それだけでなくても、なんか張っていたり、足が痛いときはむくんでしまっている可能性があります。
そして、むくみを放置してしまうとセルライトになってしまうため、太る原因にもなります。
セルライトを自分で落とすのはとても大変なので、そうなってしまう前にむくみをしっかり改善しましょう!
むくみはなぜ起こる?
むくみは本来水が溜まってはいけない場所に溜まってしまうことだと書きましたが、こうなってしまうのはふくらはぎが関係していました。
心臓からの全身に送られた血液はふくらはぎの筋肉の動きによって心臓に戻ります。ポンプのような働きをするんですね。
これがなければ重力で血液が戻らなさそうですが、このふくらはぎの働きにより、心臓へ戻すことができます。
しかし、歳をとるごとに運動量は減りますよね。
これらが原因でふくらはぎの筋力が落ちてしまうと、ポンプとしての働きも弱くなってしまうため、むくみの原因になってしまうのです。
私も10代の頃はむくみなど気にしたことがなかったのですが、20歳を超えてからすごく気になるようになりました。
特に女性は生理周期によってもむくみやすくなる時期がありますよね。
本日のサタデープラスではそんなむくみを簡単に改善する方法を紹介していました!
サタデープラスが紹介したむくみを簡単に改善する方法
その1:貧乏ゆすり
誰もが知っている貧乏ゆすり。
あまりいいイメージはないですが、実はこの地味な動きがむくみを改善してくれるそうです。
貧乏ゆすりをすることで、ふくらはぎの筋肉を動かすことができるため、ふくらはぎの筋肉がしっかりポンプの働きをしてむくみを改善できます。
立ち仕事や座り仕事は一定時間ふくらはぎの筋肉を使わない時がありますよね。
その時間こそがむくみを起こしてしまいます。
そんなときに貧乏ゆすりをすれば、ふくらはぎの筋肉が動き、血液の流れを促進するためむくみを改善できるのです。
貧乏ゆすりはなんと、1回10秒を3セット行えばいいそうです。
思いついたときに簡単にすぐできるのでこれならやりやすいですよね。
わたしは右足のほうが細い気がするのですが、これは貧乏ゆすりのような動きをする車の運転のおかげでしょうか!?
でも、会社で貧乏ゆすりをやるのは恥ずかしいという方。
もっと簡単な方法をサタプラが紹介していました!
その2:てのひら日光浴
なんとその方法は手のひらを太陽に当てて手のひらの日光浴をするということです。
私たちの身体は日光浴をするとビタミンDが作られます。
このビタミンDは血行促進や心臓の機能を改善する効果があるので、むくみを改善できるのです。
手のひら日光浴はなんと1日たったの10分だけでいいというのでとても簡単ですよね。
紫外線は日焼けするからやだなー。と思った方!
実は手のひらの皮膚は他の部分の皮膚層より1つ多く層があります。透明層というのですが、これがあることで紫外線のダメージを受けにくく、日焼けしません!
日焼けした方の手のひらだけが白い状態を見たことはありませんか?
これはこの透明層のおかげなのです。
なので、紫外線が怖いという方も安心して行えます!
2余談ですが、この日光浴を20分すれば、血圧が下がるという効果も最近の研究でわかってきたそうです。
身体に悪いと思っていたものが、実は身体にいい効果もあるんですね。
ちなみにビタミンDには他にも
・カルシウムの吸収をサポートする
・免疫力アップ
・うつ病予防
などの効果があります。