もち麦ダイエットで痩せよう!炊き方や食べる量は!?

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ダイエット効果が高いことでとても話題になっているもち麦

栄養価が高く、ダイエットに不足しがちな栄養素を補えるだけでなく、健康効果も高いことで、たくさんの健康雑誌にも掲載されています。

ご飯と一緒に炊く方法がメジャーなのですが、炊き方もとても簡単なのですぐた始められるというのもとても嬉しいですよね。

話題の糖質制限ダイエット中の方にもとても人気があるダイエット方法なんだそうです。

食べる量や回数に細かい制限がないこともこのダイエットの魅力だと思います。

ぜひ毎日の食事に取り入れてみましょう!

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もち麦とは

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なんとなく、名前から麦かな?と思う方もいるとおもいます。
もち麦とはもち性の大麦の外皮を取り除いたもののことを言います。

白米にもうるち米ともち米がありますが、大麦にも同じようにあり、それのもち性のほうのことてすね。

大麦自体あまり料理に使われたりしていないので馴染みがない気がしますが、実はビールや麦茶などに使われており、意外と身近にある食材です。
このもち麦には食物繊維がとても多く含まれており、健康にいいことで話題になっています。ダイエット効果も高いので、ダイエッターには嬉しいですね。

食感はすこしプチプチとしており、ご飯に混ぜて炊くと食感をたのしみながら食べることができます。

もちろんご飯と一緒に炊く以外にも使い方はたくさんあります。
もち麦が話題になり始めた頃、押し麦というとの話題になっていました。

この押し麦はうるち性の方です。もち麦に比べてこちらは食べやすくされているものが多く、ローラーで押しつぶされているため少し平べったいです。

食感はこちらのほうがプチプチ感を味わえます。

もち麦の栄養価

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ダイエットや健康にいいと言われているこちらの栄養についてご紹介していきます。

まず、特に注目されているのが食物繊維の多さです。

食物繊維というと便秘を改善するイメージかもしれませんが、実はダイエットや健康のためにもとても大切な栄養素です。

特に私たちの体で消化されにくい水溶性の食物繊維が多く含まれています。

もち麦の栄養はもちろんこれだけではありません。

もち麦の栄養成分

・ダイエットに大切な代謝を上げるタンパク質
・当日の代謝を促しダイエットをサポートするビタミンB1
・アンチエイジング効果のあるビタミンE
・便秘を改善する効果のあるマグネシウム
・貧血の予防ができる鉄分
・髪や皮膚の健康のを維持する亜鉛
・腸内環境を良くするβ-グルカン

などの栄養素が含まれています。

特にダイエット中はタンパク質が不足しやすいと言われています。

このもち麦はご飯に混ぜて炊いて食べることもできるので、いつものご飯からより多くのタンパク質が摂れるようになるので、ダイエット中にはとてもおすすめです。

もちろんダイエットにいいのはそれだけではありません。

効果も後ほどご紹介します。



もち麦ダイエットの方法

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このダイエットをより効果的にするには、朝食で食べるのがいいそうです。

以前テレビでもち麦を食べてダイエットをしていた芸能人の方も朝ごはんに食べてダイエットをしていました。

食べ方に特に決まりはなく、ご飯に混ぜて炊いても、もち麦だけで炊いてもいいようです。

最近では、もち麦を使ったレシピ本も出版されていますよね。

レシピ本では、ご飯に混ぜて食べるものはもちろん、おかずとして食べられるレシピもがたくさんあったので、飽き防止にもなりそうですね。

そして、朝食以外の2食には特に決まりはありませんでした。
もちろんもち麦を食べてもいいし、食べなくてもいいそうです。

決まりがないと言っても、ダイエットを意識したメニューを心がけるようにしましょう。

もち麦ダイエットの効果

腸内のデブ菌を減らす

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近年〝腸活〟や〝美腸〟という言葉が流行っていましたが、ダイエットや健康・美肌づくりや精神安定など、様々なことに関係してきます。

腸内環境がいいことはダイエットにもよく、痩せやすい体質を作るためにも必要なことです。

そんな腸活がこのもち麦でもできます。
その腸内というのは〝腸内フローラ〟というものが関係してきます。

最近、様々な雑誌やテレビでも聞くようになったこの腸内フローラですが、そもそも腸には100兆個もの細菌が住んでいます。

この細菌たちはまとまって腸壁に住んでいるのですが、これらの細菌のことを腸内フローラといいます。

この腸内のフローラのバランスが健康やダイエット、美肌などにとても関係してくるのですが、もち麦にはそのバランスを整える効果があります。

それだけではありません。

腸内に潜んでいる菌中には、ファーミキューテスという通称〝デブ菌〟と、バクテロイデーテスという通称〝痩せ菌〟というのもあります。

この麦にはこのデブ菌を減らして痩せ菌を増やす役割もあるため、ダイエットにいいと話題になっているのです。

菌を増やすことで痩せる身体が作れるのなら、積極的に食べたいですよね。

痩せやすい身体を作ってぜひダイエットを聖子させましょう。

便秘の解消

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腸内のフローラを整え、デブ菌を減らすと書きましたが、もち麦が腸にいいのはこれだけではありません!

もち麦の最大の魅力は食物繊維の多さです。

食物繊維といえば便秘の解消ですよね。特にもち麦には水溶性の食物繊維が多く含まれています。

水溶性の食物繊維は腸内の水分を吸収することで、便をちょうとよい固さにしてくれるという効果があります。

便秘の方でコロコロしたものしかでないかたは特に便に水分が足りていないため便秘になっています。

水溶性の食物繊維はそれを解消してくれるんですね。

さらにコレステロールも一緒に排出してくれるというので、健康に面でもいいこの水溶性食物繊維は欠かせません。

もち麦を食べると真っ先に便秘の解消が期待できるそうです。

便秘に悩まされているかたはぜひ試してみましょう。



満腹感を得られる

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食べても食べてもまだ食べられると思っていると、ついつい食べ過ぎてしまい後悔するなんてことありませんか。

そんな食べ過ぎを防いでくれる効果もあります。

もち麦にほ食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は水分を一緒に摂ることで、胃の中で膨張するため、それにより満腹感が得られ、食べ過ぎを防防止できるのです。

ストレスや疲れが溜まってしまうとついつい食べ過ぎてしまいますよね。

そんなときにももち麦をぜひ摂りましょう。
さらに、水分を言っても摂ることでより満腹感を得ることができます。

さらに、腸内環境を整える効果もあるもち麦ですが、腸内環境を整えることは精神安定にも繋がります。

ストレスでドカ食いしてしまうという方は腸内環境を整えることでこれを防ぐこともできます。

特にストレスでドカ食いしてしまう方は多いと思うので、満腹感がでるのは嬉しいですよね。

食べ過ぎはダイエットの1番の敵です。

血糖値の上昇を抑える

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ダイエット面でも、健康面でも嬉しいのがこの血糖値を下げる効果です。

特保のお茶なんかでも血糖値の上昇を緩やかにするものがありますよね。それだけとても大切なものになります。

血糖値は食事の仕方や食事内容によって上がり方が変わります。特に白米などの炭水化物は血糖値が上がりやすい食べ物です。

血糖値が上がるとインスリンがたくさん分泌されます。

このインスリン、糖を身体中送るための大切な役割をしてくれるのですが、その反面、糖を脂肪として蓄えてしまう働きもします。

ダイエットのことを考えると少し厄介ですよね。

しかし、血糖値が上がり過ぎなければインスリンの分泌も減るため、糖が体脂肪としてつきにくくなるのです。

その効果があるのがもち麦です。

もち麦に多く含まれている食物繊維には糖の吸収を抑えて便として排出してくれる効果があるため、血糖値が上がりにくくなるのです。

そのため、ダイエットにも健康にも効果があります。

脂肪がつきにくくなるのはダイエッターとしては嬉しいですよね。炭水化物が好きなかたは特に取り入れたい食材ですね。

美肌効果

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もち麦には腸内を綺麗にする効果がある事について述べましたが、これは美肌を作る上でもとても大切なことです。

腸は食事から摂った栄養素を吸収し、血管に送ることで、全身に栄養素をとどけます。

腸内環境が悪く、毒素や老廃物が溜まっていたり、便秘で便が溜まっていたりすると、腸はそのいらないものからも余分な栄養素を吸収してしまうため、これが血液を通り、全身に運ばれてしまいます。

毒素や老廃物は毛細血管を通って肌にまで届いてしまうので肌トラブルの原因になります。

恐ろしいですよね。

それだけでなく、老廃物が多いことで、食事から摂ったいい栄養素は肌に届かなくなってしまいます。

これが腸内環境と肌の関係です。

このもち麦を食べることで、腸内環境を整えると、毒素はもちろん、便秘の解消にもなるので、腸は食事から摂った栄養素をしっかりと肌に届けることができるようになるため、美肌にも繋がります。

肌がキレイになることと同時に体内もしっかりキレイになるなんて嬉しいですね。

ダイエットだけでなく、美肌効果もあるので特に女性は積極的に取りたいですね。



代謝が上がる

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腸内の環境を整えることは、まだ他にもいい効果があります。
それは、代謝が上がることです。

ダイエットといえば代謝が高いことはとても大切になりますよね。代謝が高いと、寝ている間のエネルギー消費量や日の活動エネルギー量が増えるため、痩せやすくなります。

腸内環境が整うことは、腸の動きが活性化することにも繋がります。元気に働けば働くほど消費するパワーも増えるため、代謝が高くなるのです。

腸に毒素や便が溜まっていると腸の働きを弱くしてしまうため、代謝は落ちます。

そのため、代謝を上げるためには腸内環境がいいことはとても大切なのです。

どうせ同じように活動をするなら、より代謝が高い方が嬉しいですよね。もち麦にはそんな効果もあります。

免疫力を高める

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免疫力を高めるためにヨーグルトを食べるといいという話を聞いたことはありませんか?これは、ヨーグルトが腸内環境を整えてくれる効果があるからです。

このもち麦にも腸内環境を整える効果があるため、免疫力アップに繋がります。

さらにもう1つ、もち麦には免疫力を高める効果のある栄養素があります。

それはβグルカンという栄養素です。これらの働きにより免疫力を高めることができます。

免疫力というと風邪をひきにくくなるというイメージぎありますが、それだけではなく、病気をしにくくなるというのも大きなポイントです。

もち麦の健康効果はとても高そうですね。



もち麦ダイエットでの食べる量は?

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特に量に決まりはないようです。

もち麦ダイエットを紹介していた番組によって、ご飯を炊くときに入れる量も、お米と1:1がいいと紹介していた番組でもあれば、7:3がいいと紹介していた番組もありました。

食べる回数も、朝ごはんに食べると紹介しているものもあれば、朝とお昼に食べると紹介していたところもありました。

よって特に量は決まっていなさそうなので、自分が続けやすく、効果を感じられる量を見つけるといいかもしれないですね。

大切なのは、毎日続けるというところにありそうです。

1日1食でも、しっかり毎日続けるようにしましょう。

もち麦の炊き方

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もち麦をご飯と一緒に炊く場合

1.お米をいつも通りに洗います
2.そこにもち麦を入れたら、その倍の分量の水を加えます(もち麦が50gなら水は100cc)
3.少し置いたら炊飯器のボタンを押して炊きます

とても簡単ですよね。
炊きあがりが硬い気がする方は水加減を調節してみてください。

お米ともち麦の割合はお好みでいいそうですが、7:3をおすすめしている方が多いようです。

鍋で茹でる場合

1.鍋にたっぷりの水を入れて沸騰させます
2.もち麦を加えて15~20分ほど茹でて完成

お米と一緒に食べる以外にもサラダやスープに入れて食べる方法もあります。
そんなときは、鍋で茹でておくととても簡単に使えます。

もち麦は乾燥しやすいので、タッパーなどの密閉容器で保存することをおすすめします。

小分けにして冷凍保存しておけば日持ちもするので、一度に多めに炊いておくと楽できますね。



もち麦は糖質制限ダイエット中でも食べていい?

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もち麦は糖質制限ダイエットの方にも人気を集めている食材ですよね。

ということは糖質が低いのかな?と思いましたが、栄養成分表を見てもそれほど低くはありませんでした。

むしろ白米と同じくらいです。

ではなぜ糖質制限ダイエットで人気になっているのかというと、もち麦の食物繊維の多さにあります。

食物繊維は腸内で糖質の吸収を抑えるという働きがあります。
そのため、白米と同じくらいの糖質量を摂っても、吸収率が低くなるため、糖質制限ダイエット向きなのです。

それならご飯を食べるときに食物繊維を多く含んでいる野菜を一緒に食べれば?と思うかもしれませんが、毎日しっかりバランスのいい食事が摂れているならそれでもいいと思います。

でも、忙しかったり野菜が苦手な方にとってはそれは難しいですよね。

そんな方とってはとても手軽に食物繊維が摂れるのでおすすめです。

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私は元々野菜が大好きで食事のほとんどは野菜を食べていましたが、出産してから慣れない子育てに追われてしまい、手軽に食べられるような炭水化物系のばかり食べるようになってしまいました。

そういう方も多いと思います。
そんな方はぜひもち麦を食べるようにしましょう。
また糖質制限中と言っても、100%糖質をカットすることは帰って健康面でもダイエット面でも悪影響になります。

最低限に必要な糖質をとるためにももち麦はおすすめです。

もち麦のグルテンの含有量は?

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最近話題のダイエットの中にグルテンフリーというものもありますよね。

グルテンには食欲を増進させてしまう働きやアレルギーの原因になってしまう可能性があるのでそれをカットするグルテンフリーが話題になっています。

もち麦はご飯と一緒に食べるイメージがあるのでご飯と同じでグルテンがないのかな?と思われるかもしれませんが、もち麦にもグルテンは含まれています。

グルテンは麦系の食材には含まれていることが多いので、グルテンフリーダイエットを行う場合は避けるようにしましょう。

もち麦ダイエットを成功させるポイントまとめ

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・朝ごはんに食べると効果的
・1日2食食べるとより効果的に
・すぐに結果を求めるのではなく長期的に続ける
・もち麦以外の食事もダイエットを意識したヘルシーなものにする
・運動を合わせて行う
・食べ過ぎに注意
・水分もしっかりと摂る

など。

ダイエットをする上で当たり前のことも書きましたが、わかっていてもなかなかできないことってありますよね。

日頃から意識して習慣化してしまえばより痩せてからも体型を維持していけると思うので、習慣化するまで頑張りましょう。

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