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身体の冷えや疲れを取るのにぴったりなのが入浴です。
よく、痩せている人とぽっちゃりさんの生活習慣の違いにも出ると言われていますよね。
痩せ体型の方の多くはシャワーですませずに入浴タイムを設けている方がたくさんいます。
不眠症だった私にとって入浴は唯一の疲れを取る時間でした。猫足のバスタブにキャンドルをたくさん置いた可愛いお風呂に入るのがゆめです。笑
そんなことはさておき、ダイエット系のブロガーさんや、女子力の高いブロガーさんのブログを見てみると、半身浴をしながら雑誌を読むなんていう方多いですよね。
長い方は2時間も入っているなんて聞きます。
長時間の入浴は身体を芯から温めることができるため、いいと言われていますよね。
冷えを改善することは、美容にも健康にも良いことだらけなのでこれはぜひ取り入れてほしいです。
といってもそんなに長い時間とれないという方も多いと思います。そんな方にもオススメの入浴方法があるので、それも合わせてご紹介していきます。
お風呂ダイエットとは
お風呂タイムをダイエットタイムにしちゃおうというものです。これはとても効果が出やすく、運動をしなくても痩せられるということでとても話題になっています。
早い方は一日で効果を実感できるため、はやく結果を出したい方にとってもぴったりな方法です。
昔ガリガリに痩せていた頃、お風呂で痩せられることは知りませんでしたが、自然とお風呂ダイエットを行なっていました。
産後、昔の体型に戻したくて昔と今の違いを考えた時に、入浴方法だ!と思いついた私はすぐに昔と同じ入浴方法を試したところ、減らずに困っていた体重が減り始めたのを覚えています。
それから今でもお風呂タイムだけは大切にしています。
私のように効果を実感している方がたくさんいるので、ダイエットを頑張っているのになかなか痩せない方、ぜひ試して見てください。
ちなみに、お風呂から出た時に「寒っ!」となるときは、身体が芯から温まっていない状態なので、それも一つの目安にしておくといいと思います。
お風呂ダイエットの種類
美容にいい入浴と聞くと半身浴を思い浮かべる方が多いと思いますが、実は他にもあるんです!
半身浴
まずは定番の半身浴ですね。
38度~39度のぬるめのお湯にみぞおちのあたりまで浸かる方法です。
ぬるめでさらに半身なので温まるまで時間がかかりますが、じっくり温まることができるので、身体の内側からぽかぽかしてきます。
温まる前に身体が冷えてしまって風邪をひいてしまったなんてことがないように、入浴の際は肩にタオルをかけておくことで冷えを防止できます。
また、お風呂の蓋を半分くらいした状態で入浴すると、身体の温まり方が早くなるのでオススメです。
高温反復浴
少し前に女優の有村架純さんが取り入れていると話題になった方法です。これは私も昔から実践しており、私的に一番オススメしたい入浴方法です。
体温が戻るまで長時間カロリーを消費し続けるため、とてもダイエット向きです!
こちらは40~42度の熱めのお湯に入ります。長時間入るのではなく、短時間を何回かに分けます。
1.掛け湯をして体を温める
2.しっかり浸かって汗が出るまで待つ
3.一旦湯船から出てクールダウン
4.もう一度あせをかくまで浸かる
これを繰り返す方法です。
時間の目安としては3分5分3分5分3分と言われていますが、身体の冷え方によってはじめにしっかり温まるまで時間がかかる場合もあるので、その場合いは汗のかき方を目安にしましょう。
熱いのに慣れていないと立ちくらみをして危険なので、無理のない範囲で行いましょう。また、1日に何回か行いたいときは最低でも6時間以上はあけましょう。
中温反復浴
私はこの入浴法は試したことがないのですが、これはとてもやりやすそうな気がします。
この方法は39~40度くらいのお湯に入ります。
半身浴と高温反復浴の真ん中くらいですね。
1.かかり湯をして体を温める
2.半身浴のようにみぞおちらへんまで浸かり20~30分ほど入ります
3.湯船から出てクールダウンをする
4.もう一度入浴をする(好きな時間で大丈夫です。)
高温反復浴も中温反復浴も、クールダウンの時に身体や頭を洗うようにすれば時間がもったいなくならずにすみますね。
どの方法でもいいので、生活リズムに合わせられそうなものや好きな入浴法を選んで行いましょう!
お風呂ダイエットの効果
カロリー消費ができる
しっかり入浴することで、意外と多くのカロリーを消費できるということをご存知でしょうか。
最近ではカロリーに注目しないダイエット方法も増えてきていますが、それでもやっぱり無視はできないものです。
食事から摂った栄養素(摂取カロリー)は、日中の活動や基礎代謝によって消費されるのですが、その消費カロリーが摂取カロリー上回らなければ、消費できなかったぶんは体内に脂肪として蓄積されてしまいます。
そのため、日常生活でより多く消費できるのは嬉しいですね。
お風呂に入ることは私たちにとって欠かせない行動ですよね。ぜひシャワーで済ませてしまわないでしっかり入浴し、より多く消費できるようにしましょう。
冷えの改善
体を芯から温めることは血行促進効果があり、これにより冷えの改善にもぴったりです。
冷え性だと自覚のある方だけでなく、お腹を触ったときに冷えてしまっている方も、知らず知らずのうちに内臓が冷えてしまっている可能性があります。
冷えは万病の元と言われるくらい様々な不調の原因になります。
ダイエットにおいては、代謝が下がって太りやすい体質を作ってしまうだけでなく、冷えている部分ほど痩せにくいと言われているため、いくらダイエットを頑張っても結果に繋がりにくくなります。
特に女性は下半身太りを気にしている方多いと思いますが、下半身が冷えてしまっている方多いんですよね。
ダイエットの効率を上げるためにも冷えの改善は日々意識するようにしましょう。
睡眠の質を上げる
入浴は睡眠の質を上げることにもつながります。
特に寝る1時間前に入るとちょうど寝る頃に眠くなるため、安眠効果があるんだとか。
睡眠ダイエットというものも一時期話題になりましたが、睡眠の質を上げると、寝ている間に成長ホルモンの分泌が良くなります。
この成長ホルモン、成長のためだけでなく、痩せるためにも必要で、分泌がしっかりされると脂肪の燃焼効率が上がるのです。
別名痩せホルモンとも呼ばれるくらいなので、これを活用しない手はないですね。
そのため、寝る1時間前くらいに入浴法することを意識して、入浴と睡眠両方からの効果を得られるようにしましょう。
美肌効果
入浴により血行を促進すると、食事から摂ったいい栄養素を肌まで送ることができるため、美肌にも効果があります。
さらに、血液やリンパの流れが良くなることで体内に溜まっていた老廃物の排出力もあがるため、両方の面から美肌効果を得られるのです。
血液中に老廃物が溜まってしまっていると、それも毛細血管を通って肌まで送られてしまいます。これが肌トラブルの原因にもなるので、肌トラブルを気にしている方はぜひしっかりにをしてあせをかくことをオススメします。
体内から綺麗になることが一番肌には効果的です。
食欲を抑えられる
夜どうしても何か食べたくなってしまうという方にもぜひオススメです。
入浴をして血行を良くすると、胃腸の働きを抑えることができるため、これにより食欲を抑える効果を得られるのです。
夕飯前にお風呂に入って夕飯を減らすという手もありますが、そうすると夜遅くにお腹が空いてしまう可能性があります。ここで食べてしまったら意味がないので、入浴の時間でコントロールしたいですね。
夜食を良く食べてしまうという方はぜひ食べたくなりそうな頃に入るようにしましょう。
それが寝る1時間なら完璧ですね!
肩こりなどの改善
体を温めることは筋肉の凝りをほぐすことに繋がります。
スマホやパソコンの普及により、肩こりや首のコリに悩んでいる方多いのではないでしょうか?
私もその一人なのですが、入浴に加えてストレッチをすることで毎日夜になると辛くなる凝りもしっかりほぐすことができます。
筋肉が凝り固まっていると筋肉の動きが少なくなってしまうため、消費できるエネルギー量が減ってしまうと言われています。
さらに、肩甲骨周りには脂肪を燃やす褐色脂肪細胞があるため、ここをほぐしておかないと痩せにくくなってしまいます。
疲れを取るだけでなく、これらによるダイエット効果もしっかりと得られるように日々の入浴は大切にしましょう。
お風呂に入る時間の目安は?
時間の目安は種類のところにも書いたように入浴方法によって変わってきます。
半身浴の場合は温まるのに時間がかかるので、1時間くらいは入るイメージありますよね。
高温反復浴の場合は、上にも書いたように3分5分3分5分3分を目安にするといいでしょう。
中温反復浴ははじめに20~30分入ってそのあとはお好きなだけ入りましょう。
しかし、体の冷え方によっては温まるまでに時間がかかります。そんなときはしっかり汗をかくまで入ることをオススメします。
最初にもかきましたが、浴室から出た時に「寒っ!」となってしまうと、芯から温まっていません。それではせっかくのお風呂ダイエットの効果が半減してしまうので、しっかり温まったことを確認するといいですね。
慣れないうちや体調があまり優れないときは長湯せずに切り上げるようにしましょう。
よりダイエット効果を得るには
マッサージやエクササイズを行う
より血行促進効果をあげられるマッサージや、消費カロリーを増やせるエクササイズを入浴と同時に行うことでよりダイエット効果を得られます。
ホットヨガなんかも話題になりましたが、身体が温まっている状態で行うことで発汗の仕方が変わってきますよね。
特に代謝が悪い方は少しの運動ではなかなか汗をかけないので、ぜひお風呂でしっかり汗をかきましょう。
汗をかくことは少しですが老廃物の排出もできます。
炭酸水を飲みながら入る
入浴中は汗をかく分、水分補給が大切になってきます。
脱水症状で体調を崩してしまったら意味がないのでこれはしっかり行って欲しいのですが、その時の水分を炭酸水にすることで、より効果的になります。
炭酸水自体ダイエットにいいとだいぶ前に話題になりました。普段から飲むようにするとさらにいいかもしれないですね。
正座で入る
なぜかがよくわからないのですが。笑
正座で入るとよりダイエット効果を得られると聞いたことがあります。
疲れを取る目的で入浴をしている私にとってはあたりやりたくない方法ですが。笑
本気でダイエットをしたい方はより効果を得られるのであればぜひこの方法を選びましょう。
お湯が少ないと身体が温まるまでは冷えやすいので、肩にタオルをかけておいたり、浴室を温めておくことをオススメします。
お風呂ダイエットで大活躍するグッズ
傘
お風呂グッズではありませんが、誰もが持っている傘が実は大活躍なんです。
お風呂に入った状態で傘をさしましょう。熱気がこもるため、お家でサウナのような気分が味わえます。お風呂の蓋も半分くらいして、肩にタオルをかけて行えば完璧ですね。
のぼせすぎないように気をつけましょう。
セルライトローラー
これはもう10年近く愛用していますが、これを始めたときは、特に体重が減っていないのに、「痩せた?」と言われることが多かったのを今でも覚えています。
それだけ効果が出やすいのでオススメです。
特にむくみやすい方や足が疲れやすい方はそれらの改善もできるのでオススメです。
レギンス
ファッションアイテムの一つのレギンスですが、お風呂専用のものもあります。
お風呂に入る時に着用することで発汗を促し、より身体が温まってダイエット効果を得られます。
特に下半身痩せに効果的なので体重が減ったのに足が痩せないという方はぜひ試してみてください。
もちろんお腹用もあります。
発汗系の入浴剤
ドラッグストアでもよく見かけるのがこちらです。
トウガラシの絵が書いてあるものなどたくさんありますが、これを入れて入浴すると身体の温まりかたが全然違います。
すごく汗をかくので少しぐたーとしてしまいますが、お風呂から出たときはすごくスッキリ感があるのでオススメです。
入浴剤がないときは塩を入れるのも発汗を促せるのでオススメです。
お風呂ダイエットの注意点
長湯や体調不良に注意
長湯のしすぎはのぼせる原因になったり、めまいによる転倒の原因になるので、あくまでも無理のない範囲で行うことが大切になります。
体調が優れないときも同じです。
風邪や熱が出ているときだけでなく、なんとなーく体調が悪いかな?くらいの時もなるべく入浴時間を短くするようにしましょう。
アルコール摂取後は控える
身体が温まっているときにお酒を飲んだらいつもより酔いがまわるのが早かったという経験ありませんか?
入浴も同じで、身体が温まって血行が良くなるとアルコールも回りやすくなるため酔いやすくなります。
普通に酔う程度ならいいかもしれませんが、それにより具合が悪くなってしまったり、転倒などの危険性も出てきてしまうので、飲んだ後は入浴しないようにしましょう。