妊婦さんも摂りたい大豆レシチンの効果とは!?ダイエットにも!

効果 妊婦 副作用

ダイエットをしていると大豆製品はとても役に立ちますよね。

納豆ダイエットや豆腐ダイエットなんかがよく話題になりますが、身体にいいだけでなく、お財布にも優しいとてもありがたい食材です。

たんぱく質がしっかり摂れるだけでなく、イソフラボンが女性ホルモンのサポートをしてくれるなど、まさに女性の味方になる食材です。

・安い
・低カロリー
・イソフラボンによる効果を得たい
・身近にあって買いやすい
・たんぱく質が摂れる
・肉が苦手
・動物性たんぱく質を控えたい

などなど、たくさんの理由から好んで食べる方も多いと思いますが、今回大豆に含まれているけど、そこまでよく聞かない栄養素〝大豆レシチン〟についてご紹介していきます。

私自身、大豆製品を食べるときやっぱりたんぱく質が摂れることとイソフラボンが摂れることばかり注目していたので、レシチンにはあまり興味がありませんでした。

しかし、実は嬉しい効果をたくさん得ることができるんです。

サプリメントなんかもあるので、ぜひ注目していきたい栄養素です。

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大豆レシチンとは

大豆に含まれている栄養素で、こちらは不飽和脂肪酸です。

不飽和脂肪酸とは脂肪酸の一種で、身体を作るために必要になったり、エネルギーになるなど、私たちの身体に必要不可欠のものとなります。

その中で大豆レシチンは、細胞膜に働きかけたり、脂溶性のものを運ぶ役割をしています。

若返りの栄養素なんていう素敵な呼ばれ方もしているこちらの成分は、細胞を正常に働かせようとしているためそう呼ばれているそうです。

ここまででなんとなく身体にとって必要なものだということはお分かりいただけたと思いますが、私のこの記事を読んでくださっている方は、きっと美容とかダイエットに興味がある方が多いはずです!

そんな方にも嬉しい効果がレシチンにはあるので
そこらへんも踏まえて次から効果をご説明していきます。

大豆レシチンの効果

デトックス効果

上で説明したようなのからでは想像できないデトックス効果ですが、ちゃんと効果的なんです!

大豆レシチンには細胞を正常にするだけでなく、細胞内にある老廃物を排出してくれる役割があるため、それによりデトックス効果を得ることができるんです。

ここ数年、デトックスによるダイエットが増えてきている気がしますが、体内に老廃物が溜まってしまうと、代謝が悪くなったり、その老廃物がコラーゲンとガチガチに絡んでセルライトになってしまう可能性があります。

代謝が悪くなるのも、セルライトができるのもどっちも太る原因ですよね。

そうなってしまわないように体内の老廃物はしっかり排出したいですよね。

そんなときにも役に立ってくれる栄養素です。

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脂質の代謝

レシチンには乳化作用というものがあります。
本来なら違う性質同士で混ざりあわない水溶性のものと脂溶性のものを混じり合わせてくれる働きです。

女性にはわかりやすいかもしれませんが、クレンジングオイルに水が加わると白くなるのを見たことがありませんか?これも乳化です。

この乳化作用によって新陳代謝がエネルギーになるため、脂肪の代謝ができ、これがダイエットに繋がると言われています。

他にも細胞へ栄養素を運ぶ役割をしてくれたり、老廃物の排出をサポートしたりなど、この乳化作用は嬉しい効果をもたらしてくれるのです。

ぜひ体脂肪も乳化して排出してほしいです。笑

コレステロール値を下げる

レシチンにはコレステロール値を抑制する効果があります。
ダイエットをしているとコレステロールという言葉よく聞きますよね。

コレステロール自体は細胞膜のもとになったり、ホルモンのもとになるため、体にとってとても大切なものです。

正常な身体はコレステロールの値を一定に調節する働きがあるのですが、年齢が上がるにつれてこの機能が低下してしまうんです。

それによりコレステロールが増えてしまうと身体のために使わなかった分は血管に残ってしまうため、これが動脈硬化などの原因になってしまうんです。

ダイエットとは健康のために行うのが本来の目的のはずなので、病気も防げる体になりたいですよね。

そんな時にもレシチンは役に立つんです!ただ体重を減らすだけでなく、健康的になることを目的として行いましょう。

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アンチエイジング

細胞膜を作る働きがあるレシチンはアンチエイジングにもぴったりです。

老廃物はしっかりと排出し、必要な栄養素はしっかりと取り込み、そして細胞膜を正常に保つことで老化の防止ができるんです。

しかも、アンチエイジングと聞くと肌に対してというイメージが強いかもしれませんが、なんと肌だけでなく、脳にも働きかけてくれます。

これがアルツハイマーの予防につながったり、記憶力の低下を防ぐことに繋がっていくのです。

出産してから物忘れが激しすぎる私にとってもとても魅力的です。笑

ちなみに脳への働きは、レシチンから摂取した栄養素が神経伝達物質へ変わることでも効果が期待できるので、2つの面で効果的なんですね。

ストレスの緩和

イライラを緩和させる効果のあるレシチンはストレスの緩和にもぴったりです。

ストレスといえば暴飲暴食に繋がるイメージですが、ダイエットをする上で太る原因になるのはそれだけではありません。

ストレスは体を酸化させる〝活性酸素〟というものを体内に増やす原因になってしまうのですが、この活性酸素、実は太るもとなのです。

さらに太ったことでより活性酸素が発生してしまうので悪循環を作り出してしまいます。

なのでダイエットではストレスが良くないっていうんですね。そのため、ストレスを発散させることはとても大切になってくるのです。

特にダイエットをしていると食べられないストレスがあると思うので、そんなときもレシチンに頼りましょう!

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大豆レシチンでダイエットをする方法

バランスのいい食事を心がけ、その中でレシチンもしっかり摂取できるようにしましょう。

食べるダイエットが増えてきてはいますが、それでもやっぱり痩せたい時には食事制限をする方が多いと思います。

しかし、制限して食事量を減らしたり、単品食べや置き換えダイエットなどをしてしまうと、レシチンだけでなく、栄養素が不足してしまいます。

栄養不足も一度痩せても太りやすい体質を作る原因になったり、痩せにくい体を作ってしまう原因になるので気をつけましょう。

そしてバランスのいい食事の中にレシチンが含まれている大豆製品や卵・肉類などもしっかり取り入れるようにします。

特にこれらは代謝を上げるために必要なたんぱく質も摂れるので、ぜひとりいれていきたいですね。

大豆レシチンの取り方

ぜひバランスのいい食事を作り、毎日のお料理でしっかり摂れるようにしましょう。
しかし、レシチンの1日の摂取目安量は意外と多いため、食事だけで毎日目安量を取るのは難しいかもしれません。

そんな時はサプリメントに頼ってしまうのもオススメです。

ドラッグストアなんかでも気軽に変えるので、たまにはサプリメントで補ってもいいかもしれないですね。
過剰摂取にだけお気をつけください。

食事でしっかり摂りたい場合は、同じ食品から摂る方法ではなく、様々な食品から摂るようにしてください。

レシチンが含まれている卵や大豆はアレルギーの可能性が高くなる食材です。また、大豆に含まれているイソフラボンも過剰摂取は控えたい栄養素のため、特にこの2つは気をつけるようにしましょう。

レシチンは大豆以外にも肉類や穀物などからも摂れます。

日々の食事をバランスよく摂る工夫が必要になりそうですね。

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大豆レシチンの摂取量

1日の摂取目安量は1,000mgです。

妊娠中の方や更年期の方は5,000mg摂ることをオススメされていますが、この量になるとだいぶ頑張らなきゃいけない気がしますね。

今回大豆レシチンというふうに説明してきましたが、レシチンは卵黄にも含まれているため卵料理でも摂取できるんです。

肉類やウニ・銀杏・穀物などにも含まれています。

大豆製品だけで頑張って摂取しようとしてしまうと、大豆に含まれているイソフラボンが過剰摂取になってしまう可能性があります。

イソフラボンの過剰摂取は子宮の病気の原因になる可能性があるため、大豆製品以外からも摂ることをオススメします。

と言っても、やっぱり1,000mgはけっこう大変ですよね。

そんな方はサプリメントなども活用しましょう。
ドラッグストアなんかでも購入できます。

無理のない範囲でしっかり摂りたい栄養素です。

レシチンが含まれている食べ物

大豆 100gあたり200mg

大豆レシチンというくらいなので、大豆に含まれているというのはわかりやすいですよね。
食材にもよりますが、やはり一番多いと言われているのが大豆製品です。
低価格で買いやすいため続けやすいというメリットもあります。

卵 100gあたり350mg (Mサイズ1個 約50g)

まさかの大豆よりも含有量が多いんです!
卵料理が好きな私にとっては嬉しい!
アレルギーの心配もあるので、1日おきに3つ食べるのが好ましいと以前テレビで紹介していました。

ピーナッツ

最近でもピーナッツの健康効果は話題になっていましたが、レシチンもしっかりと含まれています!
持ち運んでおやつにつまむこともできるので、ぜひ日ごろの間食はピーナッツにしましょう。

牛肉や豚肉などの肉類

肉類にも含まれているようです。
肉食ダイエットやMECダイエットなど、お肉を食べる方法も増えてきているので、たんぱく質と一緒にぜひ摂りましょう。

ごま油

冷奴・焼き野菜・オイルおにぎり・和え物などなど、様々な使い方のできるごま油は美味しく摂ることが出来ますね。

他にもうなぎや小魚・穀類などから摂ることが出来ます。
ぜひ日々の食事の中に意識して取り入れてみてください。

大豆レシチンの副作用

自然由来の栄養素であるレシチン自体は特に副作用はないようです。サプリメントで摂りすぎなれば過剰摂取になることもないと思います。

しかし、レシチンが多く含まれているのは、大豆製品か卵ですよね。この2つ、どちらもアレルギーが出やすい食材です。

今まで大丈夫だったからと言って思いっきり食べすぎてしまったら体に異変がでた!なんてことになったら大変!
1つの食材で頑張って摂りすぎるのはやめましょう。

また、大豆製品に含まれているイソフラボンは女性ホルモンをサポートしてくれるため、ダイエットだけでなく、美肌やバストアップなどの効果を得ることができるのですが、過剰摂取は子宮関係の病気にかかってしまう可能性があります。

せっかく健康のために食べているのに、その他の部分が不健康になってしまったら意味がないですよね。

そのため同じ食材で頑張って摂るのはやめましょう

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