太らないお酒の種類や飲み方は!?おすすめのおつまみもご紹介!

太らない おつまみ 方法 飲み方 種類

会社での忘年会・新年会・送別会・歓迎会、友人と楽しむ席などに欠かせないといってもいい存在のお酒。
毎日の仕事終わりに自宅で楽しむという方や、週末に夫婦で楽しむ方など、日々の生活の中での楽しみだという方も多いと思います。

飲んでいる時は楽しくてついつい飲みすぎてしまうなんてこともありますが、次の日には頭痛や吐き気に悩まされるなんてこともありますよね。

それだけではなく、むくみや体重の増加などの悩みもあると思います。

普段はあまりお酒を飲まない私ですが、飲むときは普段よりも食事量が増えてしまうため、次の日のむくみには毎回のように悩まされていました。

おしゃべりしながら飲んでいるとついつい食べ物を手にとってしまうんです。

太るとわかっていてもやめられない!という方もいらっしゃると思いますが、毎日のように晩酌をしていてもなぜかすごく痩せているという方も中にはいらっしゃいますよね。

そこで今回は太りにくいお酒の飲み方やおすすめの種類などをご説明していきます。

減らしたい方もそうでない方も、ぜひ最後までお付き合い頂ければと思います!

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なぜお酒は太る?

ではまずお酒が太ると言われている理由について書いていこうと思います。

高カロリー

ダイエット中にカロリーを気にする方って多いと思うのですが、飲み物のカロリーって意外と見落としがちです。

お酒も飲み物ですし、飲める方は普段の水分摂取量よりも多く飲みそうですよね。
しかし数学を見てみると

(一杯あたりのおよそのカロリー)
・ビールや日本酒・焼酎 約 200kcal
・ワイン 約100kcal
・ハイボール 約50kcal
・カシスオレンジ 約170kcal
・スクリュードライバー 約150kcal
など。

決して低くはないんです!

お酒の種類や割るために使うドリンクによって変わってくるので一概に高いとは言えないのですが、二杯飲めば小さめのケーキ分のカロリーくらいいってしまうものもあると考えると、ダイエットの妨げになるのもわかりますよね。

もちろん痩せるためにはカロリーだけでなく、栄養素や糖質量なども影響してきますが、これも見ないふりをしていいものでもありません。

この辺も太る種類・太らない種類に関係してきそうですね。

脂肪を作りやすくなる

こんなダイレクトな太る原因なるべく避けたいと思うのがこちら。
アルコールを摂取すると脂肪の合成を促してしまう酵素が分泌されやすくなってしまうため、太りやすくなると言われています。

それに加えて脂肪の分解をサポートしてくれるミトコンドリアを傷つけてしまうため、脂肪の分解を邪魔してしまうというデメリットまで出てきます。

分解しにくくなる上、脂肪を作りやすくなるだなんて言われたらそりゃ太るわ!って感じですよね。

お酒をやめて休肝日を作ることは、健康面だけでなくダイエットにもプラスになります。

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タミン・ミネラルの吸収を妨げる

私がエステティシャン時代に上司から教わったことですごく衝撃的だったのがこのアルコールはビタミンやミネラルを破壊してしまうということです。

一言でビタミンやミネラルといっても働きは様々ですが、例えばビタミンB群はダイエット面でいうと脂質や糖質の代謝をサポートしてくれます。

カルシウムや鉄分・亜鉛は不足すると太りやすくなると言われています。

体の機能や健康の維持をしてくれものばかりですが、ダイエットや美容面でも欠かせないものばかりなので、アルコールによって吸収を邪魔されてしまえばそれも太る原因になります。

さらに、お酒のつまみで脂っこいものばかり食べてしまえば摂取量すら少なくなってしまいますよね。

お酒を飲むときや飲んだあとは普段維持にビタミン・ミネラルの摂取を心がけましょう。

塩分や脂質を摂りすぎる

お酒を飲むときに揚げ物や塩気の強いもの食べる方多いと思います。居酒屋さんのメニューでもそういうものが多いですよね。

美味しくてついついつまんでしまうのですが、これもアルコールならではの理由があったのです。

実はアルコールを摂取すると一時的に身体が亜鉛が足りない状態になってしまいます
亜鉛といえば味覚を正常に保つために欠かせないミネラルなのですが、これが不足したような状態になってしまい、味覚が鈍り、味の濃い揚げ物や塩気の強いものを好んでしまうんです。

脂っこいものや塩気の強いものはダイエットの妨げになるだけでなく、健康面にも影響が出てしまうので気をつけましょう。

ちなみに亜鉛不足はアルコールを摂取していなくても味覚に影響が出てしまう可能性があるので、日々の食事でしっかりと摂取したいですね。

それでも飲みたい方必見!

太らないお酒の種類

ワイン

私的におススメしたいのがワインです!
太るイメージが強いワインですが、実は抗酸化作用の高いポリフェノールが豊富に含まれているため、太りにくく、さらに美容面もサポートしてくれます。

またホットワインにすれば香辛料やレモンなどの美容をサポートしてくれる物と一緒に摂ることができるので、ホットワインにすることもおススメですね。

特に抗酸化作用による効果やむくみ改善には赤をおすすめします。
もちろん飲み過ぎはNGです。

ハイボール

ハイボールダイエットなんてものをちらっと聞いたことがあります。ハイボールとは、ウイスキーを炭酸で割ったものですね。

ハイボールのもとになるウイスキーはカロリーが低めです。さらに最近話題の糖質制限にもぴったりで、なんと糖質量は0なんだとか!

美容やダイエットにいいと言われるレモンを絞って飲むため、ビタミンも摂れるので甘くないものが飲める方はぜひハイボールもおすすめです。

ウォッカやジン

カクテルにも使われているこれらは蒸留酒であるため、太りにくいお酒だと言われています。

度数が高めなので、カクテルにしたいところですが、甘くしてしまうとこれもまたダイエット向きではないとなってしまうのが難しいところですね。

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太らないお酒の飲み方

脂っこいおつまみを避ける

アルコールを飲むと味の濃いものを欲してしまうため、脂っこいものや塩分の多いものを取ってしまいますが、こちらももちろん太ることに繋がってしまいます。

むくみにもなりますよね。

アルコール自体にも太る原因があるので、できればおつまみは身体にいいものを選ぶようにしましょう。
サラダやナッツ・チーズなど、ダイエットや健康にいいと言われているものが特におすすめです。

ついつい手が伸びてしまうおつまみの量にもできれば気を使いたいですね。

甘いお酒は避ける

特にカクテルなんかはカロリーは高いし糖質量が多いためできれば避けるようにしましょう。飲んでも一杯程度にしておきたいですね。
さらに甘いデザートを食べてしまえばそれだけで一食分のカロリーに近づいてしまいそうな勢いなので、スイーツと合わせて飲むことも控えましょう。

また、割るドリンクによってもカロリーや糖質量が増えるので、割るのには炭酸水を使うことをおすすめします。

水やお茶を一緒に飲む

アルコールには利尿作用があります。そのため、水分を一緒に体外へ排出するのですtが、その水分が不足してしまうとお酒の解毒ができにくくなってしまいます。

そのため、水分を一緒に飲みながらお酒を楽しむことでアルコールの分解をサポートしてくれるので、ぜひチェイサーも一緒に用意しておきましょう。

少しずつ飲む

お酒って強い方はすごくたくさん飲みますよね。

普段摂取する水分よりも多く飲んでいるのでは!?と思ってしまうくらい飲む方もいますが、当然ですが飲めば飲むほどカロリーも糖質量もアルコールも摂取量が増えます!

それを避けるために一気に飲んでしまうのではなくちょびちょび飲むようにしましょう。

水と一緒に飲めばゆっくり飲めそうな気がしますがいかがでしょうか!
食べすぎ飲みすぎはダイエット中はNGです。

休肝日を作る

毎日のように晩酌をしている方はぜひ休肝日を作りましょう!上でお酒は脂肪を蓄えやすくなるということをご説明しましたが、実はこれらは肝臓に関係しています。

そのため、その肝臓を休めてあげることがとても大切になってきます。

また、飲まない日を作れば摂取カロリーなども減らせますし、ビタミン・ミネラルをしっかりと身体に補える日にもなります。

毎日の晩酌が楽しみだという方もいるかと思いますが、健康やダイエットのことを考えるならぜひ一日置きや週に何日と飲まない日を決めることをおすすめします。

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太りにくいおつまみとは?

素焼きナッツ

ダイエットや美容面にいいと言われているナッツはおつまみとしてもおすすめです。
お酒を飲む時だと塩を使っているものを選びたくなってしまうと思いますが、そこはできるだけ素焼きのものを選びましょう。

ナッツはカロリーは高いですが、栄養素が豊富に含まれているため、食べ過ぎなければ美容面やダイエット面をサポートしてくれます。

あらかじめ食べる量だけだして食べすぎを防止するといいですね。

チーズ

チーズだけでなく牛乳やヨーグルトなどの乳製品をぜひお酒を飲む前に摂るようにしましょう。
これらはアルコールの吸収をゆっくりにしてくれるため、飲み過ぎの防止につながるので、カロリーを抑えたいときにいいかもしれないですね。

特に空腹時に飲み会がスタートするなんて場合もよくあると思うので、そういう時こそ意識して食べましょう。

悪酔い防止にも繋がります。

サラダ

アルコールによって吸収率が悪くなってしまうビタミンやミネラルは、ぜひ普段以上に補いたい栄養素です。

サラダならどちらもしっかりとれますし、塩分や油分も控えめですよね!それでいてビタミン・ミネラル・食物繊維などをしっかりと補えるので、次の日のむくみ対策なんかにもおすすめです。

ミネラルや食物繊維が多く含まれている海藻がトッピングされているものならさらにいいですね!

お刺身

お刺身の種類にもよりますが、低カロリー・高タンパクであるため、比較的ダイエット向きだと言われています。
特に青魚はダイエットや健康のためには摂りたい種類なので、これらを積極的にとることもおすすめです。

また、ダイエットの味方をしてくれる酵素もとれるので、お酒と一緒に楽しむメニューとしておすすめです。

酢の物

酢といえば健康にいいイメージが強い食べ物ですよね。
もちろんダイエットにもいいということで、酢漬けした食べ物がよく話題になります。

血行促進効果による代謝アップが期待できたり、ビタミンBが摂取できるなど嬉しい効果をたくさん得ることができます。

お酒を飲む時・飲まない時に限らず、食事には取り入れていきたいものの1つです。

揚げ物にはレモン

ダイエットのことを考えるとできれば避けたい揚げ物ですが、どうしても飲む時はこれが欲しい!という方もいらっしゃいますよね。
そんな方はぜひレモンを絞ってから食べましょう。

レモンをかけることでビタミンCか一緒にとれるほか、油分の消化をサポートしたり、血中のコレステロール値を下げるなどの嬉しい働きをしてくれます。

さらに最近ダイエットで話題になるG I値を下げてくれるなんて働きまであるので、揚げ物にはぜひ添えられているレモンを絞ってから食べましょう。

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