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ここ数年、糖質量の多い炭水化物の摂取量を減らしてダイエットをする低糖質ダイエットがとても人気を集めています。
本屋さんに言っても低糖質メニューのレシピ本や、やり方を書いたものをたくさん見かけます。
さらに、海外セレブたちが行なっているという、グルテンフリーも話題になりました。
グルテンを含んでいる小麦製品を食べないことで、ダイエットがスムーズになったり、肌の調子が良くなるというものです。
これらがここ数年とても人気を集めていたのですが、そんな中、最近びっくりするニュースが飛び込んできました。
それがパスタを食べても太らない!というものです。
パスタはグルテンを含んでいる小麦製品であり、さらに糖質量の多い炭水化物ですよね。
カロリーも高いイメージですが、なんとパスタを食べて痩せたという声をブログや口コミでも、ちょこちょこ見かけました。
2017年に20kgのダイエットに成功したやしろ優さんもダイエット中でも腹持ちがいいとブログで紹介していました。
腹持ちの良さは私もとても納得です。
ランチでパスタを食べたときは夕飯の時間になっても全然お腹が空かないため、確かにそれを利用すればストレスなく食事量を減らせそうですよね。
しかし、パスタが太らない理由はそれだけではなかったようです。
今回はその理由や方法についてご説明していきます。
女性の好きな食べ物というイメージが強いので、これは嬉しい内容ですね。
パスタダイエットとは
パスタを取り入れたダイエット方法です。
上に書いたように、20kgのダイエットに成功していたやしろ優さんは昼食にパスタを食べることで満腹感を持続させ、夕飯を自然と減らせると言っていました。
もちろん選ぶソースの種類や油を使う量などによってダイエットの妨げになってしまうのですが、そこをしっかりとおさえておけば、美味しいものを食べながら痩せられるという嬉しいやり方ができます。
特に女性同士で集まるランチ会などはイタリアンに行く機会も多いと思うので、そんな時でも気軽に食べることができますね!
ここ数年、糖質を控えるダイエット方法が話題になっていますが、この方法は間違えたやり方をしてしまうと健康面で悪影響があると言われています。
ストレスにもなりやすいのがデメリットなので、そうなってしまわないよう、程よくパスタを取り入れたらいかがでしょうか!
パスタダイエットの効果
GI値が低め

炭水化物が太りやすいと言われている理由の1つがこのGI値の高さです。
これはグリセミック・インデックスの略で、それを食べたときに糖によって血糖値の上昇スピードを表したものです。
ダイエットをするときにこれを意識するのがとても大切だと言われていますが、なんとパスタはほかの炭水化物に比べてこの数値が低めなのです。
血糖値が急上昇してしまうと体内にはインスリンというホルモンの分泌が増えてしまいます。
インスリンはエネルギとして使いきれなかった糖を体内に蓄えてしまうため、このホルモンの分泌が多いと太る原因になると言われているのです。
しかし、炭水化物は脳や身体のエネルギーになるため、食べないことは体調不良に繋がります。
ですぁ、ほかのものに比べて血糖値が上がりにくいのであれば、罪悪感なく食べられそうですね。
満腹感を得られる

なんども書きましたが、パスタをダイエットに取り入れるメリットとして言われているのが満腹感を得られるということです。
私自身もこれはとても実感していて、ランチでパスタを食べた日の夜は全然お腹が空かないので、自然と夜の食事量を減らせます。
ダイエットを始めるとき、大抵の方が食べる量に気を使いますよね。食べ過ぎは太る原因の元になるとわかってはいますが、そう思えば思うほど食べたくなってしまうなんて経験をした方も多いはず。
それでも我慢すればストレスになり、暴飲暴食の原因になるので、無理やり食事量を減らすのはあまりいい方法とはいえません。
しかし、自然と減らせるのであればストレスなくできて嬉しいですよね。
このダイエットにはそんなメリットもあります。
栄養素も含まれている

小麦製品といえばあまり栄養素が含まれていないイメージありませんか?
そのため、パンなどよりも白米の方がダイエットには向いているとも言われていますが、実はパスタには栄養素も含まれているのです。
特にたんぱく質やカルシウム・食物繊維は意外と含まれていると言われており、便秘になりがちな方にとってもありがたいですよね。
また、パスタを食べるときは必ずといっていいほどソースで和えてありますし、具も入っていますよね。
それらからも栄養素を摂ることができますし、選ぶ具やソースによってもとりたい栄養素を選ぶことができます。
太ると思われていたパスタですが、これらの理由から最近では痩せたい方も気兼ねなく食べられると言われています。
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痩せた人のパスタダイエット方法

ぜひランチタイムに取り入れましょう。
朝から食べるのはちょっと‥。という方もいると思いますし、夜ご飯は出来るだけあっさりの方がダイエットにいいイメージありますよね。
なので一番取り入れやすいのはお昼ご飯だと思います。
何度も書いたように腹持ちがいいため自然と夜ご飯の量を減らすことができ、それによるダイエット効果を得られます。
夜、消化器官系を休めるためにもいいですね。
おすすめは和風ソースやトマトソースです。
クリームソースだと高カロリーになってしまうのでできればそれは控えたいですね。
作るときはぜひ野菜やたんぱく質もたっぷり入れましょう。
和風ベースなら鶏肉なんかが合いますよね!トマトソースや明太子ソースなら魚介類たっぷりのものもいいですね。
自分で作れるのならぜひたんぱく質や野菜をたっぷりにしましょう。お店で食べるならぜひトマトソースなどをチョイスしてみてください。
ダイエットにいいと言っても食べ過ぎには気をつけましょう。
パスタダイエットをより効果的にするには!?

野菜やキノコたっぷりで作る
いくらGI値が低めで栄養があると言ってもやっぱりプラスでビタミン・ミネラル・食物繊維は必要になってきます。
なので作るときはぜひ野菜やキノコもたっぷり使いましょう。
買う場合や飲食店で食べるときはぜひサラダもプラスしてください。
食物繊維は毎日のお通じのために欠かせない栄養素です。
ビタミンミネラルは、脂質や糖質・たんぱく質の代謝サポートしてくれますし、美肌効果も得られます。
食べ過ぎ防止にもつながるのでぜしパスタを食べる前に野菜も食べましょう。
たんぱく質も入れる
ビタミンミネラル・食物繊維も大切ですが、ダイエットにはたんぱく質も欠かせません。
たんぱく質不足は筋肉量の低下につながってしまい、体重は変わってないのに太ったように見えてしまったり、代謝の低下につながります。
また、美肌や美髪のためにも欠かせない栄養素なのでこちらもしっかり入れていきましょう。
イカやエビなどの魚介類や鶏肉などはパスタとの相性もよくたんぱく質をしっかり補えます。
魚介類がたっぷりなパスタは地中海料理のようで見た目もおしゃれですよね!
ぜひ栄養バランスを意識したメニューでいきましょう。
単品食べではなくサラダやスープも食べる
パスタを食べる前にはぜひサラダやスープも取り入れましょう。
一時期食べ順ダイエットというものが話題になりましたが、炭水化物を食べる前にスープやサラダを食べることで、血糖値の急上昇を抑えることができ、それによるダイエット効果が期待できます。
さらにパスタの食べ過ぎ防止にもつながりますし、栄養素バランスもよりよくなりますね。
外食でもコンビニでもサラダを一緒に買って、パスタのみの単品食べは避けるようにしましょう。
冷製パスタもおすすめ!
夏場になるとイタリアンレストランには冷製パスタも出てきますよね。コンビニでも買うことができるこちらですが、実は温かいパスタよりも冷たい方がよりダイエットにいいという見方があります。
それは、冷えることで含まれているレジンスターチという成分が増えるからです。
このレジンスターチは食物繊維と似たような働きをしてくれるため、糖質の吸収を抑えることができ、より血糖値の急上昇を抑える効果を期待できるのです。
ほかの炭水化物に比べると血糖値が上がりにくいと効果のところで説明しましたが、さらにその効果を得られるんですね。
これは一時期話題になった冷やご飯ダイエットやおにぎりダイエットと同じ理由なのですが、冷たいパスタもぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか!
ただ、体を冷やしてしまうと良くないので、一緒にあたたかいスープやドリンクを飲むこともおすすめします。
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太らないパスタのメニュー

トマトソース
トマトといえば有名なのがリコピンですよね。
たかい抗酸化作用を持つリコピンは体内に増え過ぎてしまった活性酸素を除去し、ダイエットや美容・健康をサポートしてくれます。
このリコピンは加熱することで増えるので加熱調理をするパスタでもしっかりとることができます。
カロリーも低めなので気になる方はぜひトマトソースを選びましょう。
和風ソース
おすすめしたいベースに和風のものがあります。
大根おろしを使ったものや生姜を使ったものなどは、それらの効果も一緒に得られるのでぜひおすすめしたいですね。
しかし和風といってもバターが使用されているものやベーコンを使われているものなどはカロリーも高くなってしまいますのであまりおすすめできません。
ダイエットにいいとよく聞くものが使われている和風ベースのものを選びましょう!
オイルベース
ジェノベーゼやペペロンチーノなどもおすすめです。
物によってはチーズなどが使われていて高カロリーになってしまっていますが、チーズ自体は栄養素が豊富で、最近ではダイエット中に食べたい食材として勧められています。
牛乳よりもカルシウムの吸収もいいとも言われています。
比較的シンプルな味付けのオイルベースもおすすめです。
魚介たっぷり
魚介たっぷりのものもぜひおすすめです。
イカやタコ・エビなどは高タンパクですが、カロリーが低めです。
たんぱく質はダイエット中に減らしてはならないものですが、食事量を減らすと同時にたんぱく質も減ってしまっているという方が多いようなのでぜひ気をつけたいですね。
トマトソース+魚介がたっぷりなものなら両方のいいとこどりですね。
好みの味もあるかと思いますが、痩せたいのならぜひダイエットにいいものを選びましょう!