おにぎりダイエット 効果 方法
芸能人が何人もダイエットに成功している〝おにぎりダイエット〟あるテレビでは、このおにぎりダイエットで50kg以上のダイエットに成功したという女性もいたほど効果が注目されています。
わざわざ高いダイエット食品を買わなくても身近にあるお米でダイエットができるならお財布にも優しくて嬉しいですね。
おにぎりと言えば炭水化物。糖質制限のダイエットが話題になるほど炭水化物はダイエットの敵というイメージがありますがなぜおにぎりで痩せられるのでしょうか。
お米の特徴
ごはん茶碗一杯は約150gで252kcalです。
そこには
たんぱく質:3.8g
脂質:0.5g
炭水化物:55.7g
が含まれています!
さらに、ビタミンB1・ビタミンB2・カルシウム・鉄・マグネシウム・亜鉛・食物繊維も含まれています。
炭水化物抜きのダイエットが話題になったため、お米も太りやすいというイメージになってしまっていますが、食べ方次第ではダイエットの味方になる嬉しい食材です。
お米は脳と体の大切なエネルギー源です。
お米を食べることにより小腸の働きが緩やかになるため、食べた物の消化・吸収が抑えられ、体内に蓄積されることを防ぐことができるためダイエットにいいそうです。
さらに排便もスムーズにしてくれるため体内に余分なものを残しにくくなります。
また、お米にはパンや麺類のように油やバター・砂糖や塩などの添加物が含まれていません。食品添加物は腸内にこびりついてしまうため、腸内環境を悪くしてしまい代謝が悪くなってしまったり、体内に老廃物を増やす原因になってしまいます。それだけではなく、活性酸素という体を酸化(さび)させてしまう原因を増やしてしまい、さらに肥満の原因が増えてしまいます。
上記のように栄養素の豊富な白米はダイエット効果だけでなく、美肌効果もあります。さらに頭がよくなるなんて言う話も!
しかし間違った方法をとってしまうとかえって太りやすくなってしまうので気を付けましょう。
痩せやすいのはお米?パン?
お米はよくパンとどちらのほうがダイエットにいいか比較されますよね。
お米はパンに比べると脂質が低く、腹持ちもいいためそのように言われるそうです。
ごはん茶碗一杯の脂質はやく0.5gです。それに対してパンは脂質の少ないものでも2.0g。多いものだと4.0gを超えるようです。さらに、バターやマーガリン、チョコソースなどをかけてしまえばさらに脂質が高くなってしまいます。
それに比べてお米を食べるときは和食が多いですよね。これもダイエットに繋がる大事なポイントです。
おにぎりダイエットとは
ダイエットの敵になるパンや麺類をやめて、ダイエットにいい栄養素が豊富にあるごはんを主食にします。
このダイエットでは名前の通りおにぎりを食べてダイエットをする方法です。食事のメインを栄養素が豊富で日本人の体に合うおにぎりにすることで、余分なカロリーや添加物を摂りすぎずにダイエットをすることができます。
このおにぎりダイエットは体質の改善も目的となるので、少なくても3週間は行いましょう。