ダイエットは明日から!
と決意してもどうしてもうまくいかないことってありますよね。
体重を落とすこと自体簡単なことではないのですが、それにプラスして難しいのが食欲とのたたかいだと思います。
特に女性は甘いものが好きな方が多いので、痩せたいのに甘いものがやめられないという方多いのではないでしょうか。
私自身も大の甘党なので、チョコレートやケーキに目がありません。
一時期砂糖断ちをしたのですが、一度食べてしまうとどうしても欲してしまいますよね。
中毒性があるとも言われているので、やめるのは難しいものです。
そんな時におすすめしたいのがヨーグルトバークです。
ヨーグルトを使ったデザートなのですが、フルーツやはちみつを使うため体に良く、甘さもちゃんとあります。
はちみつは砂糖と違って栄養素もとれるというのが嬉しいところ。
甘いものをやめられない方は、甘いものをやめるという意識よりも砂糖をやめると考えて、ぜひ普段のお菓子をこのヨーグルトバークに置き換えてみてはいかがでしょうか。
暑い夏にぴったりのスイーツです。
作り方やカロリーなど詳しくご説明していきます。
ヨーグルトバークとは

ヨーグルトで作ったアイスクリームです。
アメリカでとても人気になったこちらですが、インスタ映えをすることもあり、今日本でもとても人気を集めています。
ヨーグルトをそのまま使うのではなく水切りしたものを凍らせて作ります。
フルーツやグラノーラ・オレオやマシュマロなど、入れる具材によっても楽しみ方が変わるのがこのデザートのいいところです。
ジャムなどを加えればフレーバーアイスのようにもなるので、作り方次第で様々な味を楽しめます。
ヨーグルト自体が低カロリー・高タンパクなので、使う具材によってはダイエット中に食べられるおやつとしても大活躍します。
痩せたいけど甘いものが食べたい!
そんな時にぴったりなデザートですね。
ヨーグルトバークのカロリー

使う具材によってカロリーはだいぶ前後するのですが、フルーツをメインに作れば低カロリーで作れますね。
主な原材料で考えると普通の乳脂肪を使ったアイスクリームは100グラム当たり約180kcal。
それに比べてヨーグルトの場合は半分近い約70kcalほどですみます。
一人分200gのアイスクリームで考えると210kcalも低なると考えられます。(アイスとヨーグルトのみを比較した場合です。)
最近のダイエットはカロリーよりも栄養素を重視するものが多いのですが、やっぱり気になるものですよね。
しかしこのヨーグルトバークなら低いのでそれほどきにする必要もなく、美容にいいビタミンやミネラルを入れるフルーツやナッツから補うことができるのです。
見た目を楽しみながら罪悪感のないスイーツが食べられるのは嬉しいですね。
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ダイエット中にもいい?

上にも書きましたが、普通のアイスクリームと比べるとカロリーが低いという面でまずおすすめです。
罪悪感なく食べられるのは嬉しいですよね。
ヨーグルト自体、ダイエット中にもおすすめされている食材で、不足しがちなタンパク質やカルシウムを補えるという点もメリットです。
これらは不足すると太りやすくなるとも言われているのでおやつで摂れるのは嬉しいですね。
さらに、フルーツを加えることでビタミン・ミネラルも補えますし、美容にいいと言われているナッツを混ぜるのもおすすめです。
気をつけたいのは、砂糖をたっぷり使われていふグラノーラやクッキーなどを使って作る時です。
体にいいイメージのグラノーラですが、日本で売られているものの多くは砂糖をたっぷり使われています。
私自身毎日食べていた時期は見事に太ったという経験があるので、これは要注意です。
クッキーなどのお菓子を混ぜるのもダイエット目的であれば控えたいですね。
なので、痩せる目的であればできるだけフルーツやナッツを中心に作り、クッキーなどはたまーに楽しむ程度で作ることをおすすめします。
ヨーグルトバークのここがおすすめ

タンパク質がとれる
ダイエット中にとりたい栄養素とよく言われているのがタンパク質ですよね。体を作るもとになる栄養素で、筋肉をつけるためにも欠かせません。
筋肉量を増やすと引き締まって見えるだけでなく、代謝が上がるため、太りにくく痩せやすい体質を目指すことができます。
おやつにヨーグルトバークを食べることで完食でも補えるのは嬉しいでさね。
若い頃は筋肉がない痩せ体型でもいいかもしれませんが、歳をとるにつれてそれだとやつれたような印象になってしまうため、ぜひ、綺麗なボディラインを目指すためには筋肉量を意識するようにしましょう。
フルーツでビタミン・ミネラルがとれる
ビタミン・ミネラルも美容やダイエットには欠かせない栄養素です。
ビタミンには、脂質や糖質の代謝をサポートするものや、活性酸素を除去してくれるものがいくつもあります。
特に活性酸素を除去することは、アンチエイジングや美肌・肥満防止に加えて、ガンや生活習慣病の予防など健康面にも嬉しい効果を得られます。
食事で補えない分、フルーツを使っておやつからも補いましょう。
また、ミネラルには、不足すると太りやすくなってしまうものもあります。
特に鉄分や亜鉛などは代謝に関与するため、代謝の低下につながります。
痩せたいなら代謝が落ちてしまうことは避けたいですよね。
他にも体の機能のためには欠かせない栄養素なので、こちらもバランスよくとりたいですね。
甘みがある
ダイエット中に一番我慢しなくてはいけないものってやっぱり甘いものですよね。
砂糖断ちなんて言葉もありましたが、中毒性のある砂糖をやめるというのはとても大変なこと。
私も一時期おこなってみましたが、砂糖をやめるためにはそれ以外の甘みのあるものを代わりに食べる方法が一番続けやすかったです。
その甘みのあるものとして食べられるのがこちらです。
はちみつを使っているため、甘みがあります。
さらにフルーツも使えるので、使うフルーツによってもさらに甘みを加えられますよね。
はちみつは砂糖に比べると体に良いので、罪悪感なく食べられます。
もちろん砂糖たっぷりのグラノーラやクッキー・ジャムを使ってしまうと意味がないのでそこは気をつけましょう。
見た目が華やか
最近ではインスタ映えをするような見た目の華やかなスイーツなんかがとても流行ってきていますよね。
そんなかわいいスイーツを食べたくなってしまうことも女性にはあると思いますが、やっぱり痩せることを思うとそれらは我慢したい食べ物です。
ですが、このヨーグルトバークも使う材料を工夫することで華やかなお菓子として自宅で楽しむこともできます。
友人同士で集まる機会に作っておいても喜ばれそうなおやつですよね。
ヘルシーで彩りもきれい。いいところどりのヘルシースイーツです。
ヨーグルトバークの作り方

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それでは作り方です。
材料:
・プレーンヨーグルト
(ギリシャヨーグルトなら水切りが不要になります。)
・はちみつ
・お好みのフルーツやナッツ
フルーツは最初にお好みの大きさに切っておきましょう。
型抜きすればかわいいものが作れますね。
1.プレーンヨーグルトはキッチンペーパーを敷いたザルに入れて数時間から一晩ほど水切りをします。
2.水切りした1のヨーグルトかギリシャヨーグルトにはちみつを混ぜ、クッキングシートを敷いたバットに平らになるように広げます。
3.ヨーグルトの上にフルーツやナッツなどの材料をトッピングしたらそのまま冷凍庫で凍らせます。
4.凍ったら完成です。バットから取り出して割って食べましょう。
はちみつを加えることで甘さがでるので、ダイエット中でも嬉しいですね。
ダイエット目線でナッツやフルーツと書きましたが、ネット状では他にも様々な具を使ったものが作られているので、色々と作りたい方はぜひ他の材料も調べてみてください。
溶ける場合は?
このヨーグルトバークのデメリットは普通のアイスクリームよりも溶けやすいというところです。
柔らかいアイスが好きだという方はいいかもしれませんが、そうでない方はぜひ冷凍庫から出したら普通のアイスよりも早めに食べるようにしましょう。
よくインスタなどで見るような薄く作って割って食べるようにしておけば少しずつ出して食べることができるので、この作り方はおすすめです。
ダイエットにもいいおすすめ食材は

フルーツ
このヨーグルトバークを作るのによく使われているのがフルーツです。
ビタミンやミネラルを豊富にとれるため、美容やダイエットの味方になります。
カリウムが多く含まれているものが多いので、むくみ対策にも効果的。
見た目が華やかになりやすい食材でもあります。
カカオニブ
スーパーフードとして一時期とても話題になりました。
カカオの胚芽と皮を取り除き、砕いたものです。
そのまま食べると苦いのですが、ヨーグルトやアサイーボウルなどと合わせると美味しく食べられるスーパーフードです。
カカオのポリフェノールも美容やダイエットをサポートしてくれるので、ぜひ栄養をとるためにも混ぜることをおすすめします。
スーパーなどではあまり見かけないのですが、通販でしたら手軽に買うことができます。
ナッツ
美容にいい間食といえば必ずあがってくるのがナッツですよね。多くのモデルさんたちもバックに入れて持ち運んでいるそうです。
ビタミン・ミネラルがとれるだけでなく、ダイエットに必要なタンパク質も補うことができます。
砕いて使えば食感も楽しめます。
抹茶
ポリフェノールが豊富なこちらも美容にいいですね。
食物繊維が豊富なためヨーグルトと合わせるとよりお通じの改善効果を期待できます。
ダイエットにいいと言われているカテキンやリラックス効果が期待できるテアニンなど栄養素が豊富です。
スーパーのお茶コーナーに売られているものをおかし作りにも使えるのでぜひ抹茶好きさんはこちらも混ぜてみると美味しいと思います。