話題の緑茶コーヒーダイエット!効果や飲むタイミングは!?

食後や仕事の合間・家事の合間にはどんな飲み物を飲んでいますか?私は子供を寝かしつけてからの1人の時間には必ずと言っていいほどコーヒーを淹れてチョコレートと一緒に楽しみます。
 
コーヒー好きの方は毎日欠かさず飲むという方多いですよね。
 
ここ数年、ブームになっていると言われているほどコーヒーのお店が増えてきている気がします。
私の住んでいる付近にも豆の専門店がいくつもできました。
 
そんなこの飲み物にダイエット効果があると言われているのはご存知ですか?アンチエイジングにもいいといも言われています。
 
少し前にはバターコーヒーなんか話題になり、コンビニでも見かけるようになりました。
そんなコーヒーに合わせて飲むもので最近話題になっているのが緑茶です。
 
ペットボトル飲料でも販売されていますが名前だけだと合うのか疑問ですよね。だったら普通に別々に飲みたい!という方もいるかと思います。
 
ですが、ダイエット効果の高いこの二つだからこそ、合わせて飲むことでより効果的だと言われています。
 
今回はこの二つのそれぞれの効果や緑茶コーヒーの効能について詳しくご説明していきたいと思います。
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緑茶コーヒーとは

緑茶とコーヒーを合わせたドリンクです。
このドリンクはダイエット外来のお医者さんである工藤先生が考案したものなんだそうです。
 
ダイエット外来!すごい効きそうな気がしませんか?
 
合うの?と心配になる組み合わせな気がしますが、実際に飲んでみると意外と美味しいです。
 
そしてどちらもダイエット効果のあるものなので1日でどっちも飲めばいいのでは?と思う方もいるかと思いますが、合わせて飲むことで相乗効果を期待できるため、ぜひ別々ではなくて合わせて飲むことをおすすめします。
 
また、私の友人にも何人かいるのですが、コーヒーは一応飲めるけど苦すぎるのが苦手という方もいますよね。
そんな方こそぜひ合わせてみてください。
緑茶のおかげで苦味は少し薄まります。
 
コーヒーは近年、アンチエイジングやがん予防・ダイエットなどにいいと言われているけどなかなか飲めないという方もぜひ試してみてほしい方法です。

緑茶の栄養

【カテキン】
ポリフェノールの一種で渋味成分です。
高い抗酸化作用があり活性酸素を除去してくれることで、がん予防や肥満防止・アンチエイジングなどの効果を期待できます。
 
 
【テアニン】
旨味成分であるこちらはアミノ酸でありサプリメントとしても販売されている成分です。
カフェインによる興奮を抑制してくれます。
α波の上昇も期待できるのでリラックス効果も抜群です。
 
【ビタミンC】
美肌に必要なビタミンといえばこちら。
コラーゲンの生成や肌代謝アップ・シミ予防など美肌づくりに嬉しい効果を期待できます。
 
【タンニン】
ポリフェノールの一種でこちらにも抗酸化作用があり、美肌づくりや健康にいい効果を期待できます。
しかし、鉄分の吸収を阻害してしまうので、摂りすぎには気をつけましょう。
など。


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コーヒーの栄養

【クロロゲン酸】
ポリフェノールの一種です。
高い抗酸化作用があるのでアンチエイジングや生活習慣病の予防になります。
さらに美容効果も期待できます。
 
【カフェイン】
覚醒作用があるため、眠気覚しにいいですね。
仕事前や運転をするときにはおすすめですが、夜寝る前の摂取は控えましょう。
 
 
【タンニン】
緑茶にも含まれているこちら。
高い抗酸化作用がありアンチエイジングにはおすすめですが、鉄分の吸収を邪魔してしまうというデメリットもあります。
 
 
【カリウム】
塩分の排出効果があります。
塩分によるむくみ対策にぴったりですね。

カフェインについて

エナジードリンクやコーヒーに多いイメージのカフェイン。
覚醒作用があるため、眠気覚しにいいと言われています。
 
また、運動前には脂肪の燃焼効率が良くなるというダイエット面でも嬉しい働きがあります。
 
しかし、とりすぎは禁物です。
体質によっては少ししかとっていなくても、
 
・動悸
・不眠
・手の震え
・だるさ
 
などに繋がります。ちなみにコーヒー好きの私でも濃いめのものを2杯ほど飲むと動悸や手の震えが起こります。
 
また、ホルモンバランスに影響が出てしまったり、依存症のような症状が出てしまう可能性があります。
今回使う飲み物はどちらもカフェインが含まれているので、体調をみながら飲むようにしてください。
 
また、妊娠中・授乳中の方は赤ちゃんへの影響が考えられるので控えるようにしましょう。


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緑茶コーヒーの効果・効能

抗酸化作用

まず、注目したいのが緑茶にもコーヒーにも高い抗酸化作用を持つポリフェノールが豊富に含まれているということです。
さらに緑茶には同じく抗酸化作用のあるビタミンCも含まれています。
 
これらには活性酸素を抑制する働きがあります。
活性酸素というものは日常生活の中で
 
・たばこ
・大気汚染
・食品添加物
・紫外線
・加齢
・激しい運動
 
などによって増えると言われています。
これが増えてしまうと
 
・肥満
・肌トラブル
・老化
・ガン
・生活習慣病
に繋がると言われているので、ダイエット面だけでなく健康面でも悪影響があるのです。
ですが、このドリンクには活性酸素を除去してくれる効果があるものが複数含まれているため、健康面はもちろんダイエットや美容面までサポートしてくれるのです。
 
1つのドリンクでこれだけの効果を得られるのはとても嬉しいですね。

血糖値の上昇を防ぐ

健康ドリンクなどのパッケージでもよく見かけるこの血糖値という言葉。
健康面だけでなくダイエットにも関与してきます。
 
血糖値は食事の仕方や食べるものによって上がり方が変わってきます。健康のことを考えると緩やかに上昇するのがいいのですが、これが急上昇してしまうと、インスリンというホルモンの分泌量が増えるのです。
 
体のためには重要な働きをするこのインスリンというホルモンですが、一方でエネルギーとして使い切れなかった糖を体に蓄えてしまうというダイエット面ではちょっと困った働きもしてくれるため、肥満対策をするためには血糖値を重視することもとても大切なのです。
 
食後に眠くなりやすいという方は急上昇してしまっている可能性があるため、食事の内容を意識することと、ぜひ食前にこのドリンクを飲んでから食事をすることをおすすめします。


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ダイエット

上に書いた活性酸素を除去することは肥満を防止することにも繋がります。
また、血糖値の上昇を防ぐこともダイエットに繋がるのですが、緑茶コーヒーの効果はそれだけではありません。
 
カフェインによる効果も期待できるのです。
 
私たちの体内にはリパーゼという酵素があります。このリパーゼは脂肪をエネルギーとして使えるように分解する働きをするのですが、カフェインはこのリパーゼの働きを活性化してくれるため、それによる脂肪の代謝が高まります。
 
脂肪をエネルギーとして使ってくれるなんて嬉しすぎますよね。
 
また、この後にも書きますが、緑茶は腸内環境を改善させるためにも役立つ飲み物です。
近年、腸内環境を整える‘美腸’や‘腸活’なんて言葉も話題になりましたが、腸を整えることも代謝アップに繋がり、痩せやすい体質づくりをしていけるのです。
 
緑茶コーヒーはこのようにさまざまな角度からダイエットをサポートしてくれます。
痩せたい方はぜひ毎日続けてみましょう。

リラックス

覚醒作用があるコーヒーは眠気覚ましになるというイメージが強い方が多いと思いますが、実はリラックス効果もあるというのをご存知でしょうか。
 
実はこれは香りにあります。淹れたときやお店に入ったとき、とってもいい香りがしますよね。これがリラックスしているときに脳ででるα波をだすと言われています。
 
私が以前ドリップコーヒーを提供する飲食店で働いていたとき、広い店内を早歩きで動き回る仕事をしていたにもかかわらず、仕事中常に眠かったのは香りによるリラックス効果から来ているのかなと思いました。
 
このように飲むだけではない楽しみ方もできるのです。
 
さらに緑茶に含まれている旨味成分でもあるテアニンにも、リラックス効果があると言われています。
ストレス社会と言われている毎日のなかで、ドリンクによるリラックスタイムを設けるのも大切かもしれないですね。


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腸内環境を改善

便秘の改善や腸内環境を整えるものと聞くと食物繊維が有名な気がしますが、実はそれだけではないんです。
 
緑茶に含まれているカテキンにも腸内環境を整えてくれる働きがあるため、腸活にもぴったりなのです。
 
このカテキンは吸着性が強いと言われています。
この吸着性のあるカテキンが悪玉菌をやっつけ、善玉菌を増やしてくれるため、腸内環境が整いやすく、便秘の改善にも効果的なんだそうです。
 
さらに、コーヒにも緑茶にも含まれているカフェインは交感神経を優位にします。それにより腸のぜん動運動も活発になるため、両方の効果でお通じを促すことができます。
 
ただ、利尿作用もあるので、水での水分補給もしっかりと行なってください。摂る水分が少ないとそれが便秘につながる可能性もあります。

緑茶コーヒーダイエットの方法

1日3杯を目安に食前や運動前に飲むようにしましょう。砂糖やミルクなどは入れずにそのまま飲むようにします。
あくまで目安なので、上でも書いたように体調をみながら飲むようにしましょう。
 
カフェインによる運動効果を上げてくれるので、ぜひ適度な運動を取り入れてください。
もし運動をする時間がないという方は通勤前に飲んで、いつもより階段を多く使ったり、歩く距離を増やすなどをおすすめします。
 
筋トレなどを取り入れてもいいですね。
 
ダイエットにいいと言われているこの飲み物ですが、これ飲んでいるからちょっとくらい食べ過ぎてもいいだろうという油断には気をつけてください。
 
成功から遠ざかります。
 
バランスのとれた食事を腹八分目にするというダイエットの基礎はしっかりと意識するようにしましょう。
また、甘いものを一緒に食べたくなるというかたもいるかもしれませんが、食べ過ぎには気をつけましょう。


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効果的に飲むには

ドリップコーヒーをチョイス

上で何度か出てきたクロロゲン酸という成分はドリップコーヒーからが一番摂れると言われています。手間を考えるとインスタントのほうが楽かもしれませんが、ぜひダイエット効果も得たい方は豆から買って挽いたもので淹れましょう。
 
豆は種類が豊富なので、好みのものを見つけるのも楽しいと思います。

砂糖やミルクはNG

ここ数年コーヒーの健康効果について様々なメディアで言われていますが、その中でも牛乳やミルク・砂糖などはいれないでそのまま飲むことをおすすめされています。
 
ラテなどにしてしまうとダイエット効果のあるクロロゲン酸の吸収率が落ちてしまうからです。せっかく飲むなら効果的に飲みたいですよね。
 
なのでぜひ緑茶と合わせない場合でもそのまま飲むようにしましょう。
 

水分をしっかり摂る

どちらのドリンクにもカフェインが含まれており、利尿作用によって体内の水分が排出されていきます。
そのため、ミネラルウオーターなどによる水分補給をしっかりと行いましょう。
 
ダイエットではよく1日1.5~2ℓ飲むといいと言われていますよね。カフェインの含まれているものはここに当てはめず、ぜひ水での補給を行なってください。

緑茶コーヒーの作り方

ではまず作り方です。
緑茶とコーヒーを用意しましょう。
緑茶はテアニンやカテキンが含まれていればペットボトルなどでも大丈夫です。
コーヒーはぜひドリップしましょう。
インスタントよりもクロロゲン酸が多く含まれていると言われています。
 
私は近くのお店で買ってきたコーヒーと少し前からハマっている抹茶入り緑茶で作ります!
 
緑茶は粉末なのでまずはお湯で溶きます。
 
 
 
 
そこにコーヒーをドリップで。
 
 
色は透明感のあるコーヒーという感じですね。
量はいう緑茶:コーヒーが1:1になるように作るんだそうです。
ペットボトルの緑茶ならコーヒーに注げばいいですね。
とっても簡単に作れます。
 


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緑茶コーヒーの味

飲む前は絶対合わないだろうなーと思いながら、でも率直な意見を書きたかったので試しに飲んでみました。
そしたら普通に美味しい!
というより緑茶がそんなにコーヒーの味を邪魔しないので違和感なく飲めます。
 
私は酸味のあるコーヒーが苦手なのですが、緑茶も酸味はないのでたぶん問題なく飲めました。
 
緑茶自体も苦みはありますが、さらに苦くなるということはなく、むしろコーヒーの苦味が若干緩和されます。
濃くもなく薄くもなく、飲みやすいコーヒーという印象になりました。
 
実際飲む前は試しに使っても今日しか飲まないだろうなと思っていましたが、全然ありなので、しばらくダイエットのために飲んでみようかなと思えるくらい、普通に美味しかったです。
 
気になる方はぜひ!

緑茶コーヒーダイエットで飲む量とタイミング

量はまず1日3杯がおすすめされています。
となると食事の時に飲む方法が一番楽でしょうか。
血糖値にも働きかけてくれるので、食前に飲むといいかもしれませんね。
 
ただ、胃の弱い方は空腹時にコーヒーを飲むと胃痛の原因になるので気をつけましょう。
また、運動前に飲むのもおすすめです。
カフェインを摂取してから運動をすると脂肪の燃焼効率が上がると言われています。
カフェインが効きはじめるのが摂ってから約15分後だと言われているので、ぜひ運動前15~30分前くらいに摂るようにしましょう。
 
そして避けて欲しいのが睡眠前6時間です。
カフェインは覚醒作用があり眠気覚ましにうってつけなのですが、寝る前に飲んでしまうと睡眠の質が悪くなります。
 
普通に眠れるよ?と思われるかもしれませんが、大切なのは眠れるかではなく質の高い睡眠がとれるかどうかです。
質の高い睡眠はダイエット効果を得ることができるます。
 
カフェインは5~6時間ほど作用すると言われているので寝る前は避けるようにしましょう。

緑茶コーヒーで痩せないのはなぜ?

この方法だけでなく、どのダイエット方法でも当てはまる痩せない理由は食事内容です。
そんなに食べてないのに。と思う方も多いと思うので、一度1日で食べたものを書き出してみてください。
 
栄養バランスが偏っていたり、自分が思っている以上に食べてしまっている可能性があります。
栄養素は不足することでも太る原因になるので、量だけでなく、食事バランスもしっかり考慮しましょう。
どうしても甘いものが食べたい時は間食ではなく食後に食べることをおすすめします。
 
また、運動不足や筋肉量の低下も痩せない原因になります。
特にこのドリンクはカフェインが含まれているので、摂取後の脂肪燃焼効率が上がります。
 
ぜひ飲んだ後に運動を取り入れてみましょう。

作り置きはできる?

痩せるメニューとしてこのブログでもたくさんのものを紹介してきました。主婦目線で考えると作り置きができるものってありがたいですよね。
 
ですが、コーヒーは作り置きしてしまうと酸化してしまい味が変わってきます。酸化したものは人によってはお腹を壊してしまう方もいるなんて話を聞いたこともあります。
 
好きな私にとって味の変化はちょっと避けたいところなので、作り置きではなくぜひ飲む直前に入れるようにしましょう。
 
淹れるときに使うドリッパーがありといいですね。
ネットを見てみるとおしゃれなものがたくさんあります。またお金をかけたくない方はダイソーにも売っているのでチェックしてみてください。
 
また、ドリッパーにも、3つほど穴の空いているものと、ひとつだけ穴の空いているものの2種類あります。
 
安定した味が出しやすいのは3つほど穴の空いているスタンダードなタイプのものです。
好きな味を出せるように研究したい方は穴の一つのものもおすすめです。
 
ぜひホッと一息の時のドリンクにもこだわってみましょう。
 
 
 
最後までお読み頂きありがとうございました。
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