間食禁止ダイエット 画像 アプリ
〝塵も積もれば山となる〟
ダイエットでは恐ろしい言葉ですね。そしてとても胸に刺さる言葉です。
歌手の西野カナさんも行なっていたと言われているこのダイエット方法。テレビにで始めた頃の西野カナさんと比べると、今の西野カナさんは別人かと思うほどスリムになっていますよね。
この間食禁止ダイエットはとても辛かったと言っているそうですが、痩せ方を見ていると確実に効果がありそうな気がしてきますよね!
このおやつ1つくらい大丈夫だろう。と思ってしまうことはよくありますが、実はその1つ文のカロリーをショコラするにはたくさん運動をしなくてはいけなくなります。
例えば体重50kcalの方が100kcalを消費する場合
ウォーキング 約25分
ジョキング 約15分
自転車こぎ 約20分
筋トレ 約15分
ウォーキングで100kcal消費しようとすると25分も必要になります。
おやつにケーキやシュークリームなどを食べてしまえば、この何倍もの運動をしなければ消費できないのです。
こう考えるとおやつを辞めるのと、何時間も運動をするのとでは、おやつを辞めるほうが簡単そうに思えますよね。
ちなみに、私が間食を辞めるようにしていた時期は、とにかく体が軽くなったのと、夜から朝にかけての体重の減り方が良かったです!
砂糖が体にあたえる影響
間食と言えば甘い物をというイメージですが、普段何気なくお料理に使っている白いお砂糖も実は身体にとってとても悪影響があるということをご存じですか。
わたしがこれを知ったときは、しばらく甘い物を食べられなくなりました。その状態がずっと続けばよかったんですけど(・・;)
血糖値を上げ脂肪をつきやすくしてしまう
血糖値が上がるとインスリンが過剰に分泌されます。このインスリンはブドウ糖を全身に運んだり、脂肪を合成したり分解してくれる作用があるため、ある程度分泌されるのは正常なのですが、過剰に分泌してしまうと使い切れずに余ってしまいます。この余ってしまったインスリンは行き場がなくなり脂肪として体内に蓄積されます。これが血糖値が上がると太る原因です。
精製されている白いお砂糖は特に血糖値が急上昇しやすいと言われています。
さらに、急上昇したこの血糖値ですが下がるのも早いためすぐにまた甘い物が欲しくなるという悪循環になります。
腸内にカビがはえる
たとえ話のように聞こえるこの言い方ですが、これはたとえ話ではありません。
これは腸内環境が悪くなり、腸内の細菌のバランスが崩れ善玉菌が減ってしまうことにより起こります。
腸内にカビがはえる原因
・食べ過ぎ
・乳酸菌や食物繊維がしっかりと摂れていない
・砂糖の摂りすぎ
この腸内に生えているカビは甘い物が大好きです。甘い物を餌として食べることでどんどん増えてしまう厄介者です。
甘い物を食べて幸せな気持ちになっているのは自分たけではないんですね。
体が酸化・老化していく
お砂糖によって体が老化してしまうことを糖化とも呼んでいます。この糖化とは厳密に言うと〝体内にあるタンパク質や脂質と糖が結びついて変性する〟ということです。
体の主な部分はタンパク質でできています。
筋肉・血管・肌・髪の毛、これらも全てタンパク質です。このタンパク質と結びついて変性・老化させてしまうのです。
本来糖質はエネルギーとして代謝されるものなのですが、摂りすぎてしまうことにより代謝しきれずに体内に残ってしまい、肥満や老化の原因に繋がるのです。
骨がスカスカに
丈夫な骨を作るには20歳までが大切になります。20歳を越えると骨に蓄えていたカルシウムが徐々に減っていくため、カルシウムを摂っても、若い頃のように貯蓄しておくことごできなくなります。
そして、この砂糖にはそんな骨を溶かしてしまいます。
糖質を摂ると上がった血糖値を下げるためにインスリンが分泌されるのですが、このときに必要になるのがカルシウムです。血糖値を下げるためにインスリンを分泌させればさせるほど、カルシウムも消費されてしまいます。
通常なら血液中にあるカルシウムが使われるのですが、それかなくなってしまうと骨に蓄えてあるカルシウムを使い始めてしまいます。
現代人はカルシウムが不足しやすい反面、思っている以上に糖質を摂りすぎています。若いから大丈夫、ではなく、若いうちから意識しておく必要があります。
その他の白砂糖の影響
・甘いものへの依存
・いらいら、うつの原因
・アトピー
・肩コリ
・頭痛
・免疫力の低下
・髪の毛が細くなる
・ガンになりやすくなる
・便秘 など。
甘いものがやめられないのはなぜ?
食べ始めたら止まらない甘いもの。
ダイエットはしたいけど、甘いものは食べたい!ワガママですがそんなことも考えてしまいます。
ただ食べなければいいだけなのに、なぜ簡単にはやめられないのでしょうか!
砂糖依存症
砂糖には依存性があるということをご存じでしょうか。この依存性は薬物並みとも言われているほど恐ろしいものなのです。
なぜ、このように依存してしまうかというと、砂糖には幸福感を感じることができる脳の神経物質(ドーパミン・セロトニン)の分泌を促します。この幸福感は一時的なものであり、あっという間になくなってしまうためまた砂糖を摂取してしまうという悪循環になってしまうのです。
この砂糖依存症の原因は砂糖の摂り過ぎです。継続的に摂ってしまうと今まで以上に摂らなくては気が済まなくなってしまいます。
血糖値が安定しない
砂糖を摂ると血糖値が急上昇します。急上昇した血糖値をインスリンが必死に下げようとするのですが、一気に血糖値が下がったときに、また砂糖を欲してしまうという悪循環がうまれます。
ストレス
砂糖には幸福感を感じることができるドーパミンやセロトニンの分泌を促すため、ついつい甘いものを食べてしまいます。
イライラしたときや、不安感にも効果がある砂糖ですが、もちろん一時的にしか続かないため、また甘いものに手を伸ばしてしまいます。
別腹
特に女性は甘いものは別腹ですよね。
この別腹というのは、実は本当に別腹なんです。これをテレビで見たときはびっくりしました。
おいしいご飯を食べて満腹状態になったとしても、好きなものや美味しそうなものを見ると、脳がまだ満足していないと捉えてしまい胃の中にスペースを作ってしまうそうです。特に、疲れている時やストレスが溜まっているときは、スペースを作りやすくなってしまいます。
これは、女性特有の脳の働きらしく、男性が別腹を理解してくれないのはここにあるみたいです。
間食禁止ダイエットの効果
間食をやめ、砂糖の摂取を減らすことで起こる効果はたくさんあります。
・痩せる
・身体全体のむくみがとれる
・肌に透明感が出る
・生理前の不調が軽くなる
・イライラしなくなる
・視力が回復する
・体が軽くなる
・むくみが取れて目が大きくなる
・集中力があがる
・記憶力がよくなる
百害あって一利なしと言われている砂糖をやめるだけでこんなにもいい影響がではじめます。
産後に甘いものが辞められずたくさん食べてしまっていた頃は、とにかくむくみがひどく、記憶力の低下も分かるほどでした。
しかし、これではまずいと思い間食の量を減らし始めたらふぐにむくみがよくなり始めたのを実感しました!
さらに、pmsも軽くなり、イライラすることも減ったのです!
ダイエットとして見ると、直ぐに効果が出るわけではないこもしれませんが、少しずついい効果は出始めます!
体のことを考えて間食をへらしていきましょう。
間食をやめる方法
いくらお砂糖が悪影響だと言っても簡単には辞められないのが間食ですよね。そこで、間食対策をご紹介していきます。
レコーディングダイエットをする
レコーディングダイエットとは食べたものすべてメモし、1日に食べたものをしっかり把握することでダイエットをする方法です。
食べたもの全てが一目で見れるため食べ過ぎや不足している栄養素を把握しやすくなります。
わたしはこれを実践していた時は、書くのが面倒になり食べるのを辞めたので効果がありました!しかし、ノートにまで嘘をついてしまう人もいるようなので、隠さず全てを書くようにしましょう!
お菓子のストックを買わない
家に帰ってあるとどうしても食べてしまうという方が多いのようです。あると食べてしまうのなら、無くしてしまうのが手っ取り早い方法ですよね。
お菓子を買わなければダイエットだけでなく食費まで浮いて一石二鳥です!
水分をしっかりとる
本当は水分が不足しているだけなのに、脳が空腹時と勘違いしてしまい、お腹が空いているわけではないのに食べてしまうということがあるそうです。
口が寂しくて何か食べたいというふうになってしまったら、まず水分を摂るようにしてみましょう。意外とこれで気がまぎれることがあります!
食べる量を少しずつ減らす
今まで食べていたおやつを一気に辞めてしまうと、ストレスや が溜まりやすく反動でどか食いをしてしまう可能性があります。
少しずつストレスにならないように減らして行きましょう。
私はちょいちょい甘いものをつまんでしまい、後から考えると1日でたくさん食べ過ぎたと思うことがよくありました。そのため、1日で食べる量を朝のうちに決め、食べる分だけを用意しておくことで量を把握することができ、減らしていくことごできました。
少なくした量に体が慣れると、徐々に食べなくてもよくなってきます。初めは辛いですが、体のため!頑張りましょう。
タンパク質をしっかり摂る
貧血の人は氷を食べたくなる
ということを聞いたことはありませんか。実は甘いものもこれと同じで、タンパク質が不足してしまうと甘いものを脳が欲してしまいます。
良質なタンパク質を意識して摂るようにしましょう。
特に朝ごはんでタンパク質をしっかり摂るとその日1日の摂取カロリーが抑えられると言われています。
良質なタンパク質
マグロやサーモン・サバ・サンマ・鶏の胸肉・鶏のささみ・卵など
ダイエット効果の高いナッツもおすすめです。
間食禁止ダイエットは画像やアプリを味方に!
画像をみてモチベーションup!
ダイエットをしたいと思った方は何故そう思うのか理由がありますよね。
例えば、大好きなモデルさんのような体験になりたい!とか、以前の痩せていた頃に戻りたい とか。
理由は様々だと思いますが、ダイエットにはモチベーションを維持することがとても大切になります。
そのため、大好きな芸能人の画像を見て目指すスタイルを決めたり、かわいいファッションの画像を見ることによりモチベーションをあげ、間食を控えるように頑張りましょう!
画像を見て食欲抑制
食欲を増進させる色と食欲を抑える色紙あることをご存じですか?
暖色系は食欲を増進させ、寒色系は食欲を抑える効果があります!待ち受け画面を決めるときにはぜひ青系の色をチョイスするようにしましょう。待ち受け画面なら外出先でも見ることができるため、外での食べ過ぎ防止にも役立ちます。
また、海外のカラフルすぎるスイーツの写真なども、物によっては食欲を抑えることができます!特にハロウィンの時期のスイーツ画像は食欲を抑えることができるものも多いのでおすすめです!